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兎がほざく1049

街を歩くのが好きです。

街には歴史が隠れています。
歩くと隠れた気配を感じます。

表面は現代的に変わっていても気配は残ります。
街の変貌した姿をポジとすると、それに対するネガのように。

歴史は人々の無意識の記憶に刻まれていて、それが意図せず語るのだと思います。

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