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俳句集

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2022年3月の記事一覧

天の上なり 【俳句】

天の上なり 【俳句】

東京はソメイヨシノの満開が過ぎつつあります。

花散るも天の上なり池の鯉

脈を打つ・冬 【俳句】

脈を打つ・冬 【俳句】

山茶花の蘂の震ヘや冬至る

霜柱憚りつつも靴を入る

人波に熊手泳ぐや初戎

寒椿流るる血潮脈を打つ

松明けてなほ餅売るる菓子の棚

化粧筆触れて 【俳句】

化粧筆触れて 【俳句】

おかめ桜の並木を歩きました。

化粧筆触れて染めしや桜花