- 運営しているクリエイター
2022年3月の記事一覧
兎がほざく🐇その373
観光名所に行って、わぁ、すごい、と言ってから写真を撮ってせいぜい5分、関心は売店のスナックやお土産に。
スケジュールをこなしながら移動する慌ただしさ。
旅に行けなければ、住んでいる街の良さをゆっくり楽しもう。
ぼくは最近そう自分に言い聞かせています。
兎がほざく🐇その372
表裏があるとしてどちらが表でどちらが裏か、どうやってわかるでしょうか?
よく人目につく方が一応は表なのでしょう。
ちなみに英語では前後や内外や上下はありますが表裏はないと思います。
気に入った方を表にしてもいいでしょうか?
表が物書き、裏が勤め人、って。
兎がほざく🐇その371
先日ある方に、悲しみの果てにはなぜか長調のモーツァルトの作るような音楽が流れていると思う、と書きました。
ぼくはなぜ長調と思ったのか今考えています。
明るく愉快なものは思い通りにならない現実があって初めてそうあるのでしょう。
全て受け入れた微笑みのように。
兎がほざく🐇その370
旅ができないので今日も動画でエア旅行です。
RACが琉球エアーコミューターの略というのも覚えました。
多良間島というまあるい島。
島とは自分独りでは出入りできず必ず乗り物の世話になる場所。
宮古島の名物だった古書店の麻姑山書房は立ち退きで那覇に移ったようです。
兎がほざく🐇その369
ワイルドの書いた幸福の王子。
持っている全て分け与えて、最後に残った心臓は神様に受け入れられます。
子供の頃は悲しい話と思いましたが、今は幸せな結末と思います。
王子は幸福だったのです。
始終独りではなかったのです。
与えることでみんなと繋がっていたのです。
兎がほざく🐇その368
マイカラー、自分らしい色彩。
特に決めていないけれど、なんとなく決まってるのかもしれません。
似合う色ともちょっと違いそうです。
あえて言えばよく選ぶ色でしょうか。
ぼくは考え込んで答えれば臙脂と言うでしょうが、よく選ぶといえば紺色でしょう。
青空の色です。
兎がほざく🐇その367
風呂敷。
本や書類を持ち運ぶのに便利です。
風呂敷は自重が小さいからその分荷が軽いし、用が済めば畳んで小さくできます。
ぼくは以前はパソコンとコードやマウスを包んで移動するのに使っていました。
そうそう、忍者ごっこやスーパーマンごっこのほぼ必須アイテムでした。
兎がほざく🐇その366
勤め先に顔認証のセキュリティシステムがあります。
顔を近付けるとシステムは時々考え込んでしまって扉を開けてくれません。
でも、ムツっとしないでにっこり微笑むと開けてくれるようなのです。
そんなことあるの?と思った方、ぜひ一度試すことをお勧めします!
兎がほざく🐇その365
毎日投稿して1年になります。
ご愛読ありがとうございます!
くつろぎの時間に読んでいただけるシリーズをめざしています。
晴れの日、雨の日、自分にもありますが、それはひとまず脇に置いて、できればスマイルのあるものを。
引き続きよろしくお願い申し上げます。
兎がほざく🐇その364
オルゴールの思い出。
昔、外国に旅行に行って土産物屋でオルゴールを買いました。
店員の若い西洋人の女性が、これはわたしが一番好きだったオルゴールです、と寂しそうに言いました。
今だに思うのです。
その人にオルゴールをプレゼントしてあげればよかったのに!
兎がほざく🐇その363
アイスクリーム、時々食べたくなります。
どこの店の何というのにはこだわりありません。
どうもアイスクリームを食べている自分が見たいだけのようなのです。
だから大抵は実際には食べないでそのまま忘れます。
幸せな思い出があるのでしょうがまだ思い出せないのです。
兎がほざく🐇その362
旅行に行けないので八重山の竹富島を歩く動画を見ました。
廃止された古い桟橋が浜から海に延びて、先端が透き通る海になだらかに入ってゆきます。
竜宮への滑走路のようです。
街に住むぼくは静かな島ではすぐ里心がつくでしょう。
でも、詩や歌は作れそうです。
兎がほざく🐇その361
ケ・セラ・セラ
なるようになるわ
訪れるべきものは必ずくる、という原語のピリピリ感が日本語ではふんわり蒸散しています。
あきらめでも、投げやりなのではなくて、そのまま物事を受け入れるあきらめ。
溜息よりも微笑が似合いそう。
あなたもぼくもケ・セラ・セラ!
兎がほざく🐇その360
あなた、忘れ物ありません?って聞かれたら、どう答えますか?
とりあえず身の回りのものは全部あるし、
今日の仕事は一応やり終えたし、
買い物は済ませたし、
毎日している投稿もアップしたし、、
ほんとに、ないですか?
ああ、そうだ!あったよ!
笑顔、忘れてた。