制作の限界値と、これから
メインビジュアルの画像は京都芸術大学のコミュニティへ公開した作品ですが、作ったのは5年前です。
「ここはこうしほうがよかったな」と反省する箇所は散見しますが、今、同じ素材で制作をしてもできるのは同じものです。
ここが私の制作の限界値。
これ以上のものも、これ以下のものも作れない。
仕事として、webデザインを1発OKで通しても。
言い方はよくないですが「小手先だけで作っている」という感覚が取れない。
今まで蓄積した知識と技術の使いまわし。
忙しすぎて考える時間が十分に取れないなど、業務として避けて通れなかった事情もありますが。
「このままでは頭打ち」という危機感は数年前から感じていたので「大学へ入って基礎から学ぶ」は頭のすみっこにずっとある状態でした。
紆余曲折あり、この春に大学生となりカリキュラムを確認していたら「もっと早くに入学すればよかった」と感じています。
理不尽にキレられ怒鳴られながら、あんなに必死に仕事しなくてもよかった。笑
この作品は自分への戒めです。
先に行けるかな。
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