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MONOEYES 武道館落選したから遠征費転用で傷心旅行 - day1 レトロな門司港とここが壇ノ浦だったのか下関


2021.10.29 - 31


疫病蔓延で人混み避けのため東京遠征をやめていたので「MONOEYES 武道館落選ライブ、チケット1次先行落ちたら諦める」と決めて申し込んだら、落ちますよね。


安心と信頼の実績を積み上げる「存在しないチケット運」


武道館まだ行ったことないから、お初をMONOEYESに捧げようと思ってワクワクしてたのにいいいぃぃいいいいい!!!!!



やけくそ……もとい、遠征費を転用して旅行へ。



このときは疫病蔓延で大打撃を受けた旅行活性化のため、JR西日本が「どこでもきっぷ」という管轄内3日間乗り放題、新幹線も6回までのぞみも乗車可でお値段なんと22,000円という破格の切符を出していたんですよね。


「どこでもきっぷ」を活用して、普段なら「そんな移動の仕方はしない」という訳のわからない強行移動旅行をしてきました。




新幹線で小倉まで行き、以前から行きたいと思っていた北九州「門司港」へ。

在来線はJR九州管轄で「おっと…そりゃそうだ」となり。笑



雰囲気最高なレトロなホーム

門司港駅のホームがレトロな雰囲気で、テンションが一気に上がる。



日本一、美しい駅舎

改札を出ると、駅舎のあまりの美しさにのけぞる。


日本一、美しいと言われている駅舎のパワーすごい。

駅舎にスタバが入っているんだけど、スタバの雰囲気も最高。



この一角には大正時代のレトロな建物が並び、すぐ横は関門海峡というロケーション。

着いた瞬間、最高の景色。



ここへ来た目的は「関門海峡を歩いて渡りたい」

本州と九州を結ぶ関門橋の下にある海底トンネルで本州と九州を渡れるのですが、門司港から関門橋までの観光列車が運休中(つんだ)



関門海峡にかかる関門橋の下に海底トンネルがあるよ

仕方ないので海沿い散歩しながら移動、関門橋遠い…。

お天気とロケーション良いんだけど、関門橋まで着いたら体力絞り取られた。



海の下の県境

本日のメイン イベント関門海峡を渡るぞ!

地下道には福岡県・山口県までの距離や県境も表示されていました。


地下道を自転車かっ飛ばしていたオジちゃん、放送で注意を受けてた。笑

(自転車での通行は降りて押してください)



山口県下関市に入ったら、源義経「八艘飛び」の銅像。


あれれ?ここ壇ノ浦なの???

壇ノ浦、広島だと思っていた(衝撃の事実)



壇ノ浦砲台跡の大砲

関門海峡に向けて並ぶ大砲の「壇ノ浦砲台跡」は脊髄反射でテンションが上がる。




唐戸市場でお寿司、下関名物フグの唐揚げを購入してお昼ごはん。

市場は観光地化されていたから期待してなかったけどうっま、お寿司うまい!さすが目の前が海!!



平家を祀る「赤間神宮」

赤間神宮へ参拝。

竜宮造の「水天門」と関門海峡のコントラストが美しい。


境内に「耳なし芳一」像が祀ってあり「あーっ!そうだ平家の話だ!!!」と思っていたら、その横に平家墓所。



oh…ジーザス…

そういうことね。そうよね壇之浦だもんね。



浪の下にも都の候ぞ(波の下にも都がございます)



それで竜宮城かよっ!

行き先だけ決めて下調べなし・出たとこ勝負の旅だったので、現地での学びが多い(精神的大打撃を受けながら)




火の山ロープウェイからの眺望

「火の山ロープウェイ」で山頂に登り、関門海峡を一望。

途切れることない船の往来、九州・本州の圧巻の景色。


旧陸軍の砲台跡やレンガ作りの建物が今も残り、戦艦大和の砲弾もありました。




行く手を阻む猫さま

道のど真ん中に鎮座して行く手を阻んでいるけど、絶対に目を合わせてくれない三毛猫さま。




下関市内のレトロな洋館を見てまわり、下関・唐戸と北九州・門司港を結ぶ連絡船で門司港へ戻る。


宮本武蔵・佐々木小次郎の決闘の場所・巌流島もすぐそこだったけどタイムアップ。




夜の門司港駅も美しい

夜、ライトアップされた門司港駅の美しさたるや。

日が落ちたら海から吹く強風が寒くて凍えそうだったから、ホテルに引きこもり。



対岸の、下関と観覧車の明かりがキレイでした。


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