経営的観点で
先日、父が経営している会社で長く営業をしていただいている方と食事に行った。
僕の立場からしたら、大先輩。
でも、父が退き私が会社を経営していく立場になったら、従業員。
しかし、父の見えていないところで強い信頼関係が生まれている。
自分が思う会社のあり方と方向性を理解してくれていて、尚且賛同してくれている。
心強い。
今後の建築関係だけでなく、会社経営においてスピードがものを言う時代になるし、どんなに中小零細企業でも世界を相手にしていかないと生き残るには厳しい時代になると僕は思う。
どのように、父が作ってきた会社を世界に発信していくかを毎日考えている。
国内の人口が減るに連れ、家が建たなくなり、仕事は減少していくのは目に見えている。
しかし、世界を見渡せば人口100億時代が来る。
世界に様々なマーケットは存在し、弊社の技術も十分販路はあると自負している。
どのように具体化していくかは時間がかかるかもしれないが、少なくとも3年以内で明確化したい。
いや、なるべく早くしないと出遅れる。
そのためにも従業員との意見交換をし、そのベクトルをどんどん太く長く出来るように日々努力していく必要がある。
時間が無い。
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