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【twitter連携企画】UT-BASEおすすめの本まとめ [総まとめ編]

UT-BASEのtwitterで始まった「いいねの数だけ本を紹介する」この企画、実は200以上もいいねがついて中の人たちは喘ぎ苦しんでいます😅

そこで、このnoteでは、これまでtwitterで紹介された本を一覧形式でまとめています。(Amazonのリンクもついてます!)今後はジャンル別のまとめ記事を作成する予定なので乞うご期待!

1.イシューから始めよ―知的生産の「シンプルな本質」(安宅和人)

与えられた課題をいかに正しく解くかは犬の道。それ以上に、解く課題自体の質を高めていくことが重要であると説いているのがこの本。後半では質の高い解に向けた導き方が解説されており、ここで説明するには余白が狭すぎる。(by代表)

2. ZERO to ONE 君はゼロから何を生み出せるか(ピーター・ティール)

ペイパル創業者という資本主義の権化のような方が、”競争は愚策である”という反資本主義的な哲学を展開していく本。皆が語りたがらない物事の本質が数多く抽出されていて、これからを生きる東大生にとって必読本(by代表)

3. これからの「正義」の話をしよう(マイケル・サンデル)

「正義とは何か?」という問いをひたすら考える本。学問的に言うと政治哲学の正義論という分野の入門書。普段は政治や哲学に触れていない人でも、「どう生きるべきか?」と悩んだら、ぜひ読んで下さい。さらなる悩みの沼に落としてくれます。

4. 勉強の哲学 来たるべきバカのために(千葉雅也)

「勉強とは何か」から始まり、いかに勉強すべきかまで論じている哲学書とハウツー本のミックス。受験勉強や試験勉強を超えた、本当にクリエイティブな勉強をしたい人におすすめです。

5. Instagram: 野望の果ての真実(サラ・フライヤー)

Instagramの創業者のストーリー。初めは「良いものを作りたい」という気持ちで始めたインスタが、Facebookに買収され急速な数字上の成長を求めなければいけなくなる。その重圧により退任した創業者の姿に資本主義の酷さの様なものを感じる一冊。

6. 守り人シリーズ(上橋菜穂子)

中の人イチオシの名作ファンタジー。主人公の女用心棒のバルサがとにかくイケメンだし、もう一人の主人公のチャグムもこれまたイケメン。これ以外にも絶対お気に入りの登場人物が見つかるはず。ぜひ番外編の「流れ行く者」まで辿り着いて欲しい。

7. そして誰もいなくなった(アガサ・クリスティ)

世界で一番売れているミステリー。ノックスの十戒(推理小説を書く際のルールの様なもの)を破ることで悪名高いアガサ・クリスティの作品の中でも特に異端だと思う。

8. 青くて痛くて脆い(住野よる)

東大ドリームネットをモデルに住野よる氏が手掛けた小説。なんの立場も責任も経験も無い学生がおちいる些細な心の闇が表出していて、自分と重ね合わせる人が多いと思う。人は他人を間に合わせに使う、という言葉は自分を楽にしてくれた。

9. The Non-Designer’s Design Book(ロビン・ウィリアムズ)

言わずと知れた名著。実践を通じてデザインの基本が知れる。これを読むことでレポート、資料作成で役立つ場面も多かった。

10. the four GAFA 四騎士が創り変えた世界(スコット・ギャロウェイ)

シリアルアントレプレナーのスコットギャロウェイ氏の本。GAFAがなぜこれほどまでに力を持ち、この世界に対して我々が何をできるかを記した本。2年前ぐらいに読んだが、今でも覚えているぐらい面白かった(byサイト実装担当)

11. 〈科学の発想〉をたずねて 自然哲学から現代科学まで(橋本毅彦)

科学の歴史を振り返ることが出来る1冊。今では当たり前だと思っている科学的知見を発見する経緯が記されており、数多くのことが学べる。今後、科学技術を進歩させたいと考えている人必見。

12. 地方創生大全(木下斉)

地域創生はビジネスで構造的に変革せねば価値は無い、補助金陳情行政はクソ!というかなり尖った(しかし現実的な)立場を持つ木下斉氏の力作。ゆるい気持ちで「地方創生興味あるぅ~」と言っている人にぜひ読んで欲しい本。

13. 君のためなら千回でも(カーレド・ホッセイニ)

アフガニスタン、裕福な男の子アミールとアミール家の召使いであり親友でもあるハッサンの友情と断裂の物語。アフガン情勢や国の文化的背景なども重なり、中の人の涙がちょちょ切れた名作。日本での平和な日常が改めて有難く感じる話でした。

14. 危機の二十年(E.H.カー)

国際政治学の大古典。リアリズムの道を切り開いた本。慣れていないと若干読みづらいけれど、一度は読んでおく価値あり。メンバーの中でも抜群に頭が切れる法推薦の二人がオススメしているので、読んで損はなさそうです(中の人こなみ)

15. 孫社長のむちゃぶりをすべて解決してきた すごいPDCA(三木雄信)

代表が前の長期インターン先で薦められ、成田からホノルルまで移動する間に2周した本。複数のDoを同時並行で進めていく大切さなどPDCA術についてひたすら語るのだが、個人的には最終章の「人を頼る重要さ」の話が一番心に残った。

16. シン・ニホン AI×データ時代における日本の再生と人材育成(安宅和人)

論理的にマクロな視点から日本の将来、特にテクノロジー分野を中心に語っていく安宅和人の本。普通の人だったら目指さないようなことに挑戦して、より良い未来を作っていく東大生の皆さんには、ぜひ読んで欲しい珠玉の名著。

17. ガリレオシリース(東野圭吾)

ドラマしか見たことない人も原作を読むべき。文字読むのが苦手な人でもスラスラ読める。ヒントを先にくれるタイプの話なので楽しく謎解き出来る気分。理系の知識もちょいちょい出てきて楽しい。

18. 世界史B(東京書籍)

世界史って面白い。そして美術館や博物館が楽しくなる。もっと言うと海外旅行も5倍エンジョイできちゃうよ。世界史選択の人もそうじゃない人も読んでみよう!

19. 詳説世界史B(山川出版)

中の人がおすすめするのはこっちの世界史。受験時代に何回読んだだろう〜笑 読み物としても面白いし、教養として身につけておくべき知識盛り沢山なので夏休みに読み返すのにぴったり!!!
ちなみに、皆さんが使ってた世界史の教科書はどれですか〜?

20. FACTFULNESS(ハンス・ロスリング他)

私たちは世界は悪くなっている…なんてついつい悲観してしまいがちですが、そんなことはありません。世界が良くなっているということをデータに基づいて証明している世界的ベストセラー。

21. スタンフォード式 最高の睡眠(西野精治)

「最近寝ていない…」というワーカホリックの皆さんへ。学生も体が資本。科学に基づいて質の高い睡眠をして、パフォーマンスを高めましょう!ちなみに中の人は睡眠不足が常態化しているのでこの本を読もうと思います...ぴえん...🥺

22. スマホ脳(アンデシュ・ハンセン)

スマホやSNSに依存してしまっている貴方に読んでほしい本。なぜ依存してしまうのかを科学的に説明したうえで、対策まで教えてくれる。読みやすいので、しばらく読書していない方も手に取ってみてください!

ツイ民には泣けるおすすめ本😇

23. 64(ロクヨン)(横山秀夫)

事件自体の設定は割とベタな身代金目的の誘拐だが、その後の展開が意外だった。上下巻でかなり長いが、面白いので気付いたら読み終わっている

24. サラバ!(西加奈子)

世界観に強く引き込まれる一冊。中の人も読んだことがあるのですが、内容自体を明確に覚えているというよりかは、「強烈だった」という印象が強く残っています。直木賞も取った名作、是非お読み下さい。

25. 日本の統治構造―官僚内閣制から議院内閣制へ(飯尾潤)

日本政治知りたいなら一冊目はコレ。
by 後期教養・相関社会科学コース4年

26. ハリー・ポッター(J.K. ローリング)

26冊目にして紹介しちゃいます。はい。
最高のファンタジーってことは言うまでもないですが、読めば読むほど伏線を回収出来るスルメ的な良さがあるのが特にオススメポイント。是非英語で読んでみて下さい!

※中の人はロンとルナ推し😍

27. 読んでいない本について堂々と語る方法(ピエール・バイヤール)

「あの人すごい読書家だよね…」「本読みすぎて寝てないでしょ…」という人が、裏で何をしているのか暴いている本。とはいっても別に悪い話ではなく、文献の情報を手際よく処理しアウトプット繋げる方法(大学生に必須!!)を紹介。

28.フードテック革命(田中宏隆ほか)

食・農×テクノロジーの分野のトレンドを紹介。まだまだひろがる食の可能性にワクワクすると同時に、他の分野に通じる資本主義の潮流を体感できる。食やビジネスに興味がある人はお読みください!

29. 都市と地方をかきまぜる(高橋博之)

ポケットマルシェCEOの高橋博之さんの著書。農業、漁業への筆者の思いが抜群に伝わってくるし、これを読むと新しい「食」と「農」への問題意識が芽生えてくると思います。28とセットで読んでもいいね!

30. 教育格差(松岡亮二)

知ってますか?教育格差。実はいま、東大生が知っておくべき大きな社会課題なんです。日本の教育の現状とその背景を学べる一冊です、ぜひお読みください。

31. 里山資本主義 日本経済は「安心の原理」で動く(藻谷浩介)

行き過ぎたマネー資本主義が引き起こしたとも言われるリーマンショック。日本の里山にこれからの時代のヒントがあるのか?21世紀に読むべき一冊です。

32. 機械カニバリズム 人間なきあとの人類学へ(久保明教)

だいぶ独特なタイトルだが、読み易くおすすめ。朝井リョウの「何者」や犬型ロボットのAiboを例に出しつつ、機械(広い意味での)を通じ人間が変容したり、人間が相対化されたり、といった現象を人類学的に考える本。

33. 無私の日本人(磯田道史)

日本人は本当に「自治の精神がない」のか?いいえ全く。江戸期の日本は「自分の村は自分で守る」精神が生きていたのです。「殿、利息でござる」の原作小説。

34. ソクラテスの弁明(プラトン)

一回読んだだけでは何ともモヤモヤして釈然としませんが、「これが知性なのかな」な~んて思えてきますよ!是非お読みください。

35. 業界地図(東洋経済新報社)

日本の企業の業界情勢やM&A事情って面白いんですよ。この一冊で、これから街中で企業のロゴを見るときの感じ方が変わりますよ。

36. 新しい地政学(北岡伸一/細谷 雄一 編集)

米中対立、ロシアの対外拡張… 安全保障や外交の挙動には地政学への理解が前提となります。国際関係などに関心がある方にオススメ!

37. クッキングパパ(うえやまとち)

こんにちは、渉外担当です。漫画も本に入ると僕は思ってます。あ、UT-BASEにもクッキングパパみたいなメンバーがいたなぁ

38. ビジネスの未来(山口周)

ポスト資本主義に関する議論を手際よくまとめた本。『人新生の資本論』などと合わせて読むとさらに見通しが良くなる。

39. 東大卒、農家の右腕になる。(佐川友彦)

農家の経営改善に挑んだ筆者の取り組みから、問題解決について勉強になることが多い。また、大企業だけがキャリアだけじゃないことも痛感するという観点で東大生には読んで欲しい一冊だ。

40. ブレイブストーリー(宮部みゆき)

ファンタジーの金字塔!!!異世界での冒険を通じた主人公ワタルの成長や登場人物との関わりを読むと自分も一歩大きくなったんじゃないかと思えるような一冊。友情とか絆とか月並みじゃんって思ってても結局一番おもろいンデス。

41. しゃばけシリーズ(畠中恵)

舞台は江戸。大店の後継ぎだが生まれつき身体が弱い一太郎と、彼の家に住まう妖怪たちによるトラブル解決ストーリー。一太郎の兄やである佐助と仁吉がイケメソで気にいること間違いなし。あと妖怪たちが可愛すぎてハゲます👼

42. 大延長(堂場瞬一)

甲子園決勝。戦う相手はリトルリーグでチームメイトだった奴?!両校監督は大学時代のバッテリー同士?!?そんな話ありえねーだろとツッコミを入れる暇もなく、あなたは物語が繰り出す情熱と緊張感にのめり込んでいるでしょう。野球好きは絶対読むべき一冊!!!夏にぴったり🔥

43. バッテリー(あさのあつこ)

連続で野球小説失礼しますっ!!!
絶対的な自信を持つ天才ピッチャー原田巧がキャッチャーの永倉濠とバッテリーを組み、衝突しながらも成長していく胸熱中学生ストーリー。「野球ってええな。」と強く感じる一冊。あっさり読めるので普段本読まない人にもオススメ🙆‍♂️

44.チーズはどこへ消えた(スペンサー ジョンソン)

物語とその感想を語る人々の対話、という2層構造で展開される。1時間程度でサクッと読めるから友だちにもシェアできちゃうのが魅力!
チーズや迷路、2種類のネズミを何になぞらえるか、時たま視野が狭くなった時に読み返す一冊。

45. 2020年6月30日にまたここで会おう: 瀧本哲史伝説の東大講義(瀧本哲史)

2019年夏に急逝した瀧本哲史先生が、2010年に本郷キャンパスで行った講演会の発言録。挑戦する勇気をくれる本。普段は本を読む習慣がない人も、ぜひ読んでみてほしい!

46. ストレングス・ファインダー(トム・ラス)

テストすると34項目中、自分の強み5つを教えてくれる。
自分流の努力方法を知ったり、チーム内の自己開示に生かしたり、用途は様々!(シリアルナンバー付を確認して買うこと)
ちな私(代表)の結果は1指令性,2収集心,3自己確信,4目標志向,5ポジティブです


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