見出し画像

次の旅支度を、またいつでも旅に出られるように。

お久しぶりです、うすしおです。

最近ちょっとnoteを離れていました。
書きたいことはたっくさんあるんですけど、1回休憩しようかなと思って。
大学がしばらく休講になり、いきなり1ヶ月丸々暇になったので、本を読んだり語学を勉強したりと、ここぞとばかりに「まとまった時間があったらやりたかったこと」を解消しています。

それでもちょこっと文章書きたいなと思って、久しぶりにnoteを書くことにしました。
ちなみに画像はハンガリーのブダペスト西駅です!


突然ですがみなさんは、旅支度といえば何をしますかね?

もちろん、洋服だとかあれこれ便利グッズをカバンに詰め込む作業、ホテルや飛行機の予約なんかはありますね。
それに加えて私の理想として、行く先の国や地域の歴史・文化・食や生活習慣・言語なんかを少しでも知ってから行きたいなと思うのです。
知識だけよりも、経験だけよりも、知識でより豊かになる「経験」をしたいのです。

「旅に出たい!」

旅が好きな方なら、もしかしたら普段はそうじゃない人でも、この家にこもっている期間、少なからず思っているのではないでしょうか。
少なくとも私は思います、「旅に出たい!」
日本国内もそう、海外もそう、行きたいところはいっぱいあるんです。
でも残念ながら今は東京周辺の自宅にこもりきりです。
引きこもっているから、旅が恋しくなるのでしょうか?笑

散歩くらいはできるけれど、普段はあちこち飛び回っているので息が詰まりそうになりますね。
暇が続くうちに、この暇をどう楽しもう?どう過ごそう?と考え始めました。

そうだ、次の旅に向けて準備をしよう。

一昨日『物語ドイツの歴史 ドイツ的とは何か』という本を読みました。
ドイツの成り立ちから、通史を物語のように読めます。
芸術に関する記述や宗教、伝統など色々な角度からドイツを知ることができます。
これからフランスの歴史とか、バルト三国の歴史とか、食文化や観光、さらに日本の歴史に関係する本もどんどん読んでいきます。

コロナが落ち着いていつか、例えばドイツに行ける機会が目の前に降ってきたときに、「待ってましたあ!!!」とばかりに旅に出たいのです。

いつもならバタバタと行き先を決めて、現地の言葉で「こんにちは」すらままならない状態で慌ただしく旅に出てしまう私。
この機会に今まで旅をしてきた場所について調べ直してみたい。
これから行ってみたい場所に思いを馳せながら、歴史や文化、言語を触れる程度でも学んでみたい。
そしていつかまた旅に出られるようになったら、今度は今まで本の中だけだった世界を全身で感じて、「世界中大変だったね、やっと来られたよ。」なんて会話をして、自由に旅してまわれる幸せを噛みしめたいな。

明日は何を読もうかな、次行くならどこに行こうかな、どんな食べ物が美味しいのかな、そんなことを思いながら今日も私は「旅支度」をしています。

この記事が参加している募集

おうち時間を工夫で楽しく

糧代と旅の資金です・・・! 記事が気に入った、ご支援いただけると励みになります。