実践者同士の"シンキングツールバトル"がめちゃくちゃ面白かった件
2024.06.30(日)9:30〜と言う中々に狂ったタイミングでのLEG目黒イベントに年中の息子と参加してきました。これがとても面白かった!!という事で、忘れない内に振り返りを。
今回は総勢8名の関東県内のロイロ認定ティーチャーがバトラーとしてエントリー。小中高問わず「シンキングツールの活用」に特化したプレゼンを行い、参加者の投票でジャッジしていくトーナメント形式。一回戦と準決勝戦が5分で決勝戦が10分までという縛りあり。そして今回のバトラーがこちら。
個人的に嬉しい事が3つあって。一つは殆どが公立の先生!ロイロ主催だと謝金の兼ね合いで公立の先生に依頼しにくいのですが、先生方同士自主開催形式で、これだけ公立の先生が立候補してくださるとは・・・更に上述した通り、小中高ごちゃ混ぜなんですよね。青山先生は中学校採用なので、小5名・中1名・高2名という感じ。更に唯一の私学から登壇される先生が、今回初めての登壇という!
若干、前情報入りましたが、ここからは素直に当日参加した感想です。一部、息子の関係で聞けていませんが雰囲気だけでも伝われば。
トップバッターはレペゼン世田谷から青山ファイター。今年度から県立の中高一貫校に異動された事もあってか、中学校受験して入ってくる生徒たちに違和感を覚えたそうな。「理想とする自分の学びの未来と、現実として入ってきた学校と、もしかしたら違うかも?」というような視点から、シンキングツールを活用して「現在の自分が小6に伝えるなら?」というような事をデータ分析チャートでまとめる。なるほど、めちゃくちゃリアルな悩み。からの、めちゃくちゃ良いところで「続きは2回戦で」という締め文句。色々とずるい。笑
続くレペゼン目黒からの坂本ファイターもやばい。なんだか、スライドの作り込み方がみた事ないぞ。けれども実践内容がすごく気になる。なんだこれ、シンキングツールにそんな活用方法があったのか?!という実践の話が、目にも止まらぬ速さで捲られていく。あ〜れ〜状態。とにかく、実践とその集約力がすごい。
・・・こんな感じでまとめていくとキリがなさそうなので、割愛。とにかく、教科とか、私ならではの実践とか、ではなく「シンキングツールを活用した実践」を小中高関係なしにぶつけ合って学べ合えた事がすごく良かったと思う。結果的に優勝者は高校のまよね先生ですが、参加者は小学校が多かった訳で、校種関係なく「シンキングツール活用」という共通言語があったからこそできた会だったのかなぁ、と改めて感じました。いや、まぁ普通にまよね先生の実践も、直前に変えちゃうアグレッシブさもやばかったけどね。
これをローカルだけで終わらせてしまうのは勿体無いな〜と思って、オンラインでも広くリベンジマッチしたいなぁ、、、とか思ったり。基調講演の立石先生のお話も含めてね。
現時点では何も決まっていないのであれですが、シンキングツール特化のプレゼンオンラインやりたいと思います!!乞うご期待!!(ハードル自分であげます)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?