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ExcelやSpreadsheetのカレンダーに祝日を反映させる

マーケティングのイベント表作るのって地味にめんどくさいですよね。
関数を使ってなんとか効率化できないかなーとググっても、意外とばっちりニーズに合う記事がなかったので、簡単な方法を書いてみました。

1、祝日リストを作る

ネットに落ちている祝日一覧をExcelやSpreadsheetに貼り付けて、祝日リストを作成します。ビジネスで使う場合は、お盆や年末年始などの休業日も追加すると便利です。

(参考)全て日付の形式で掲載されているサイトがおすすめです。


2、IF関数とTEXT関数で曜日を自動入力

別タブでカレンダーを作成します。

日付をキーに、以下の関数で曜日を自動入力します。1で作った祝日リストのタブ「休み」の日付の列を参照して、祝日の場合は「祝」と入力されるようにします。

=if(countif('休み'!$B:$B,M3)=1,"祝", text(M3,"ddd"))

曜日の自動入力はTEXT関数を使います。Spreadsheetの場合は、日付のセルを指定して、表示形式を「"ddd"」にすると、短い曜日が反映されます。

Spreadsheetで「土曜日」のように長い曜日を表示させたい場合は、表示形式を「"dddd"」にします。

Excelのを使う場合は「"aaa"」または「"aaaa"」の形式になるので要注意です。いつも混乱するんですよね。。。


完成!

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▲ご覧のように、条件付き書式で土日祝に色をつけてあげるとわかりやすくなります。


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