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「#部活_日本酒を味わう会」地酒関東支部活動報告:2023年の日本酒3選

Acompany プロダクト部門 DCR チームのテックリード イナミです。
この記事は アカンクリスマスアドベントカレンダー2023 33日目 の記事です。

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ぜひカジュアル面談からお話させてください。

部活動紹介

私が働く Acompany ではいろいろな部活が活動しています。

部員が美味しかった店を紹介しあう「 #部活_美味しいお店を流す部
部員同士でスマブラトーナメントをわいわい楽しむ「 #部活_スマブラ部
部員同士で競技プログラミングを一緒にやったり、社内外どちらにも精力的に勉強会を開催する「 #部活_競プロ部

チームで うな富士 本店 にご飯食べに行きました
食べたことのないくらい美味しかったです

などなど、これらはほんのごく一部ですが見てるだけでも、参加しても大変楽しいものがたくさんあります!

ラベル3選

私は「#部活_日本酒を味わう会」という部活が好きで業務委託時代から勝手に酔っ払いながら連投していました。

社内メンバーとお酒について談笑したところ「おすすめの日本酒ありますか?」という質問をいただくことが多くなり、まさか連投していた投稿がリファレンスとして機能するとは思っていなかったので note にもしてみます。

個人的に大変美味しかった日本酒の銘柄、ラベルをピックアップしました。

メーカーだけではなくラベル別にしてます。
メーカーによっては作り手が違ったりブランドなどもあるようなので、美味しかったラベルをアップします。

日本酒3選(左から順に解説しました。)

寒菊 晴日-Special Yell- 純米大吟醸 無濾過生原酒(寒菊銘醸)

寒菊銘醸は千葉県で130年以上の歴史を持つ蔵元だそうです。

寒菊、OCEAN99 などオシャレなラベル、瓶のお酒も手掛けている銘柄も存在し、とある酒屋さんの情報によると外部のプロデューサーのような方を巻き込んで若い製造者の方々がチャンジされているそうです。

中でも寒菊という銘柄はキラキラとしたお米のよい香りとキレのよいしっかりした旨味が感じられる印象が強く、基本的にこれしか買ってないといっても過言ではないです。
見てきた寒菊はどれも日本酒度関連の表記がなさそうなので一見どれを買えばいいのかと悩みますが、無濾過生原酒であればどの商品も同じテイストで美味しく間違いないです。

今回ピックアップした「寒菊 晴日-Special Yell-」は兵庫県産山田錦と岡山県産赤磐雄町をふんだんに使った比較的珍しいお酒だそうです。

ネットの情報によると年度によって違うそうですが日本酒度は-4前後のようです。

山田錦と雄町の組み合わせは寒菊銘醸でよく取られる組み合わせですが、とある酒屋さんからすると赤磐雄町は非常に高価で組み合わせて使うのはもったいなく珍しいとのことでした。

寒菊銘醸の商品は初心者でも飲んで美味しさを感じられるであろうというバランスの良さがあると思います。

いつもの山田錦の美味しさもさることながら赤磐雄町の香りが最高にキマったドストライクなお酒でした。
私の生誕地である千葉県ということもあり見事に第一位です。

YONETSURU NOUVEAU 純米吟醸 無濾過生原酒(米鶴酒造)

米鶴酒造は山形県で300年以上の歴史を持つ蔵元だそうです。

米鶴酒造の本拠地は山形県であり東北地方ですが、おいしさ、入手のしやすさという意味で関東版にランクインしました。

今回ピックアップした「YONETSURU NOUVEAU」は米鶴酒造の新酒第一弾として毎年11月第3週に店頭発売を開始している無濾過生原酒です。

ネットの情報によるとこちらも年度によって違うそうですが日本酒度は+5前後のようです。

やや辛口という表記がありますがアルコールを感じにくく、とてもフレッシュな香りと洋梨のような甘い酸味が強く感じられるので女性にもオススメできる一本です。
旨味も十分に感じられるのでおつまみいらずで無限に飲めてしまう大変素晴らしいお酒です。

ピックアップした中で一番飲みました。
2023年通算で5Lは軽く飲んでいて多分通販サイト一箇所を買い切ってしまいました。

同じ見た目の新しいバージョン 2023BY が出たので皆さん買ってみてください。BY の意味は製造年度らしく2023年10月製造だそうです。

鳳凰美田 Black Phoenix 純米吟醸 無濾過生原酒(小林酒造)

鳳凰美田を手掛ける小林酒造は栃木県で150年以上の歴史を持つ蔵元だそうです。

つい最近飲んだばかりで鳳凰美田の他のラベルを飲んでいなく突如ランクインしましたが栃木県のお酒なので関東版に入れずにはいられません。

今回ピックアップした「鳳凰美田 Black Phoenix」 は鳳凰美田の中でもフラグシップ商品といえる愛山100%の商品とのことです。
以前どこかの居酒屋で飲んだ気がしたので買ってみました。

こちらも日本酒度関連の表記がなかったのですが、鳳凰美田はキラキラとした香りがついていると評判らしく寒菊と同じ気持ちで飲めたので入門しやすく大変嬉しかったです。

ネットの情報によると日本酒度はプラスマイナスゼロのようです。

そもそも愛山のお酒も初めて飲んでみたのでラベルについて詳しく解説できませんが、気持ちよい甘さ、おこげのような香ばしい香り、酸味が感じられると思いました。
寒菊よりは複雑な香りが楽しめるので洋食とも相性がよく、食事と合わせるならこちらがレギュラーになりそうです。

総評

全部無濾過生原酒じゃねぇか!

以上が地酒関東支部による報告でした。
ちなみに地酒関東支部というのはこの記事に合わせて考えたので特に意味はありません!

ひとりで地酒関東支部を切り盛りするのはなかなか寂しさがあるのでメンバーも勧誘しつつ支部を超えた交流がしたいなと強く思います。

ぜひお酒が好きな方はカジュアルにお話しましょう!

年が明けたら部活動として新年会を口実に名古屋へ行きます!

フットワークが軽いメンバーから即レス来ました

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