マガジンのカバー画像

アートの探索

このマガジンは、アートエデュケーターの臼井隆志が、子育てのことや仕事の中で気づいたこと、読んだ本や見た展覧会などの感想を徒然なるままに書いています。ご購読いただいた方には、日々の… もっと読む
マガジンの売り上げは、アートワークショップの企画や、子育てをする保護者やケアワーカーがアートを楽し… もっと詳しく
¥500 / 月
運営しているクリエイター

#演劇

7月3週の日記:休養、ベル・フックス、どう生きるか

7月も早くも折り返した。パートナーが子連れで週末実家に帰り、ぼくに休息の時間をくれている…

4月第3週の日記:朝型生活、ごっこ遊び、教育

4月の目標は、こんな感じ。 今週から3時50分起床→21時就寝という生活ルーティンをはじめてみ…

「観客」としてできることは何か

8月が終わろうとしている。暑かった夏休みの日々を終え、仕事に戻るやいなやパートナーが胃腸…

文化をつくる、つまり無意識にアクセスする

こんばんは、臼井隆志です。アートの探索マガジンを更新します。 今日は、組織文化をつくるた…

学習/変容を促す、「リスク」の場とは?

こんにちは、臼井隆志です。今日は「アートの探索」のブログを更新します。 今日は、ワークシ…

「居心地悪さ」を許容する「異化」の場とは?

こんにちは、臼井隆志です。今日は「アートの探索」のブログを更新します。 今日は、ゴールデ…

「人間ではない他者」に語る実験に参加する ーチェルフィッチュ『消しゴム山』の感想

「子どもに向けて難しいことをわかりやすく説明をした本は、実は大人がよく読む」という話を聞くし、実際にわかりやすい。『14歳からの社会学』とか『子どものための哲学』など、わかりやすい言葉で丁寧なことが書かれている。 このとき、ぼくたちはこれらの本の想定された読者ではない。いや、もしかしたら子ども向けと見せかけてぼくたち大人を読者として想定しているのかもしれない。 いずれにせよ、著者が子どもにむけて語る言葉を読んで、大人のほうが「いいこと言うなぁ」とか「なるほどそういうことか

芸術を経験することで新しい自分になるには

芸術の経験によって、ぼくたちは新しく変わってしまう。良い変化かどうかはわからないが、変わ…

人々の語りと体験から演劇をつくること

この記事はマガジンを購入した人だけが読めます

楽しげなもの、傷つきやすさ、演劇

この記事はマガジンを購入した人だけが読めます

「対立」を「対話」に変えるファシリテーションの実践

演劇や美術などの感想をSNSに投稿するのは、心理的ハードルが高いという。「こんなものを面白…

子どもの観劇から「学習」を生むメソッドの開発

「アートを見るにはセンスがいる」という「一般常識」があるとする。これは半分正しくて、半分…

現代演劇と出会い関わるまで

シアター(劇場)の語源は、ギリシャ語でテアトロン(観客席)であるという。 劇場とは、未知…