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2023年映画鑑賞記録⓵

はじめに

ご無沙汰しております。
昨年、メモ変わりに視聴映画総括を1年間を振り返りながら行いましたが
シーズンごとに見た作品をまとめて年末に最終的なものを決めるのも面白いかなと思い今年は4か月に1回まとめていきたいと思います。
※2023年1月~4月まで観た作品の一部を紹介

2023年1月~4月鑑賞作品

①グリッドマン ユニバース


2018年放送の「SSSSグリッドマン」、2021年放送「SSSSダイナゼノン」続編となっている本作。本編未回収だった伏線の回収など既存のファンのニーズに答えた素晴らしい作品でした。2作品未視聴であるとなかなかキャラクターの距離感がつかみづらいかなと思いました。これを機にAmazon primeで全話視聴をオススメします。

②生きててごめんなさい


メンヘラ女子との同棲生活をテーマにパートナーの本性や葛藤を描いた作品。心のどこかで憐れんでいた彼女に自分よりセンスを見せつけられたり、仕事で失態を犯して業界を追放されたり自分に通じるものがあり共感してしまいました。主演の保志もえか氏のお芝居のリアリティが凄かったです(語彙力・・)


③シン・仮面ライダー

仮面ライダー50周年企画の一環で制作された本作。シン・シリーズ最後の1作。庵野監督のドキュメンタリーが話題となりました。庵野監督の癖の強さが存分に出ていると思います。しかし、2時間近い作品にテレビシリーズ数話を詰め込んだ感じなので私自身はもう少し方向転換し前編後編に振り分けてもいいのかなと・・・仮面ライダー2号こと一文字隼人のキャラクターを知ることができ、いい機会になりました。

④BLUEGIANT

ビッグコミック連載の小学館漫画大賞受賞のジャズをテーマにした今作。
キャストが若手人気俳優ということで心配があった。最初はアニメの動きとずれているが気にならなくなり最後は滂沱の涙を流すことになりました。音楽は上原ひろみさんと実績のある方で固められておりお酒を飲みながら聞きたくなる至高の音楽の時間でした。

⑤耳をすませばリバイバル上映

別途記事にまとめました。


⑥ケイコ 目を澄ませて

日本アカデミー賞主演女優賞受賞作品。
私には難しかった、、、展開に乏しい


⑦RRR

昨年公開作品でしたが今年初旬に拝見したため記載。
鑑賞後は2.3日脳内BGMが「Naatu Naatu」になった方も多いと思います。ほぼ初見のインド映画でしたが割と万人受けする作品だと思います。

⑧アントマン&ワスプ:クアントマニア

MUCシリーズ5フェーズに突入し、アントマンも3作目へ。
前作ではマーベル・シネマティックユニバースにおいて重要なカギを握っていたアントマン。今作でもカーンという重要キャラとの対戦が熱かったです。だいぶコメディ味が減ってしまい少し悲しかったです。

⑨グラスオニオン

ネットフリックスオリジナル作品
前作ナイブスアウトで居眠りをかましてしまいましたが今回はテンポも良かったように感じます。ボンドのイメージの強いダニエル・クレイグの陽気なお芝居がみれるのも本作の魅力。シリーズは2作なので一気見もありだと思います。

⑩名探偵コナン「黒鉄の魚影」

毎年恒例、春の風物詩
やっと興行が約130億に達し安室さんも肩の荷が下りたことだと思います。
いつもの突飛な設定は相変わらずですが主題歌のスピッツがまたいい味を出していました。本編ではいつも詰めの甘さが際立つ黒の組織のお粗末っぷりも楽しく拝見できます。原作に触れていないとイマイチ敵に関して不明瞭かなと思いますがそんなことはどうでもよくなるくらい良い作品。

まとめ

割愛したまま、アップしてしまいました、、申し訳ございません。
「生きててごめんなさい」などノーチェックの作品でかなり好みの作品が
あり、2023年は月1本以上作品が観れていたのでGWに2.3本鑑賞できたらいいなぁなんて思っています。

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