バスタオルとポカリスウェットの用意が必須になる映画3選
ザ・お涙ちょうだい映画に対しては
「 そう簡単には泣かされねーぞ?なめんな? 」
ってついつい喧嘩腰になっちゃう私だけど
そんなひねくれ者でもあっさり降参して
素直にどぅどぅびどぅばどぅば号泣してしまった
大号泣映画3選を、手描き画像と共にご案内したい。
※ どの映画もちょっとあり得ないくらい泣けます。
ご注意ください。
※ ご鑑賞の際は、大きめのバスタオルと
ポカリスウェット( 脱水対策 ) をご用意下さい。
◯ きっと、星のせいじゃない。
自分の境遇とか、ハンディキャップとか、
絶望とか苦痛とか不安とか悩みとか、
そんなのそんなのそんなのそんなの
そんなの関係ねぇ!!!!!!!って、
心の中の小島よしおが叫び出す映画 (どんな)
障害とか、生きるとか死ぬとか、
ものすごく重いテーマを扱っているのに
ついつい、こんな風にふざけた紹介を
したくなっちゃうくらい登場人物たちが
常にユーモアに溢れていて、最高。
だからこそ、
ユーモアや余裕のあるフリや強がりだけじゃ
もうどうしようも出来なくなった姿を観た時には、
信じられないくらい涙が止まらなかった。
◯ LION / 25年目のただいま
この映画を観て思い出したのは
まだ小さい子どもたちが、お母さんに見送られて
たった1人ではじめてのおつかいに挑戦するという
某ハラハラドキドキハートウォーミング長寿番組。
そう、まさにこれは
『はじめてのおつかい』〜 in インド 〜
本家と違って、
あのバレバレカメラマンは居ないし
家から1600キロも離れた
言葉も通じない見知らぬ土地で迷子になるし
子どもに危険なこと起こりまくるし
25年間も家には帰れないままだし
とても安心して見ていられないような
壮絶で、絶望的な、はじめてのおつかい。
最後、スクリーンに大きく映し出された
たった4文字を見て、全身の毛穴から涙が出た。
◯ 湯を沸かすほどの熱い愛
人間の体の60%は、水でできているらしい。
身体の中にある水分が
水道の蛇口をひねったみたいに
目からどばどば溢れ出てきて
このままわたしの中の60%が
すべて流れてしまうんじゃないかと思った。
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