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自分を見失った駐在妻がアルバイトを始めることにしました②

前回の記事では、働くことになったきっかけから求人探し、実際に企業から電話がかかってきて面接のアポイントをとるところまで記述しました。

実際の電話は日本語だったので、特に困ることはありませんでした。
電話の翌日に面接をすることになり、慌てて準備を始めました。

面接準備

①レジュメ準備


面接の連絡時に英語でのレジュメを持ってくるように言われたので、慌てて作成しました。
Google ドキュメントなどで無料で作成する方法もあったと思いますが、わたしは resume.io を利用しました。
テンプレートや例文がたくさんあり、とても作りやすかったです。

無料のレジュメ作成サイトだと思って使っていましたが、ダウンロードする際にちゃっかり5ドルとられました笑
このサイトはサブスクで利用するサイトらしく、この5ドルは1週間の体験料金として支払いました。
素敵なテンプレートだったし時間がなかったので5ドル支払いましたが、今後ご利用を検討される方はお気をつけください。

②想定問答作成

わたしは面接のアポイントがとれたことに舞い上がってしまい、肝心なことを聞くのを忘れていました…

それは、面接を日本語で実施するか、英語で実施するか

電話では日本語で会話したけど、レジュメは英語で作成するように指示されていたので、面接をどちらの言語で実施するか全く予想ができませんでした。

最低でも志望動機はどちらの言語でも言えるようにしようと思っていたのと、図書館のESLに通っていた時に「面接時に必ず聞かれる質問5選」をもらっていたので、面接が英語だった場合にもそれだけは言えるように準備しようと思っていました。

その内容は、

  1. Can you tell me a little about yourself?

  2. What do you know about our firm, company, or department?

  3. Why do you want to work here?

  4. Why are you looking to leave your current job?

  5. What is your most significant professional accomplishment?

ESLの先生からは「3についてはgood opportunity to growというといいよ」とアドバイスがあったので、もし聞かれた場合には絶対答えようと思っていました笑

いよいよ面接本番!


正直言って 拍子抜け しました。

まず面接は日本語。1時間ほどでしたが聞かれたことは
「志望動機」
「あなたがどのように貢献できるか」
の2つ。

基本的には会社の説明と方針について話されて終了しました。

志望動機は当然、考えてきていますし(日本語ならなおさら)、貢献できることについては日本での前職をアピールして納得してもらえました。

ただしパートタイムであることと、就業開始が面接の2週間後(子どもの長期休み後)であったことが気になったようで、返事は1週間ほど保留されました。

とはいえ結果は採用!いよいよ就業開始です。
あまりにもトントン拍子に進んでしまい、気持ちの準備が追いつかず、出勤前日から食事が喉を通りませんでした笑

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