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新藤加菜候補を共産党・池内さおりが「セクハラ」と攻撃&石川優実さんinstagram凍結

新藤加菜、という女性が、今回の東京都知事選と同時に行われている北区の都議補選に出馬されておられるそうです。

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見た目の印象では、若くて可愛らしい女性ですが、ちょっと露出度が高く刺激的だなあ、という印象があります。ちなみに「ホリエモン新党」公認だそうで、典型的な泡沫候補者です。

ちなみに、白いブラジャーは政府支給の布マスクを2枚合体させて作った「アベノマスクブラ」だそうです。隣にホリエモンの写真が写ってますが、これは、堀江貴文氏の新著「東京改造計画」の内容が、そのままホリエモン新党の公約である、ということらしいです。たとえて言えば、堀江氏が資本論を書いたカール・マルクスに相当し、それを実行に移したソビエト共産党に相当するのがホリエモン新党、みたいな関係ですかね(笑)。

で、これに噛みついたのが前衆議院議員で共産党員の池内沙織氏。


私自身、このポスターは正直いかがなものかなとは思うし、選挙を馬鹿にしているというのもご指摘の通りだと思うが、しかし、反対理由が「セクシャル・ハラスメント」「女性を差別し続け性的に消費し続ける」というのは看過できない。

このポスターをセクハラと言うからには、誰かしら加害者がいるわけだ。池内氏は、女性である新藤候補のことをセクハラの加害者だと言いたいのか?女性である新藤候補が女性を差別し、女性である新藤候補が自らの肢体を性的に消費しているというのか?それを咎めることは、女性の自己決定権を著しく阻害する話であり、フェミニズムの観点から批判するのはフェミニズムに対する冒涜ではないか。

何が「子どもたちのことを思って」だ。単に自らの性的嫌悪を屁理屈こねて正当化してるだけじゃないか。だったらフェミニストだのリベラリストだの名乗るのやめろよ昭和の保守オヤジみたいに「風紀が乱れる、ケシカラン」と言えばいいじゃないか。そっちのほうがよっぽど(賛否は別として)筋は通っている。

石川優実氏の主張のほうが、(賛否は別として)よっぽど筋が通っている。しかし、石川氏は池内氏を擁護する目的でこれを書いているつもりであり、池内氏も石川氏に擁護されたと感じているようである。

だが、石川氏の主張はどう考えても池内氏とは真逆であり、同じ新藤氏批判であっても批判のベクトルが重ならないのだ。ただ、こいつらはそのことに気づいてないだろうな、馬鹿だから。

そして、新藤氏自身から反論が。

これは典型的なwhataboutismなので正しい反論とは言えないが、石川氏の批判姿勢を問いただす意味では十分に意味がある。単なるアート(?)か何かと選挙ポスターを同列には扱えないと思うが、石川氏の言う「関係のないところ」という点については共通している。

たしかに、後藤氏の件については、少なくともこの界隈からの批判は聞いたことがない。

ちなみに新藤氏は早稲田大学法学部卒。もちろん学歴だけで人を判断してはいけないが、最終学歴がド田舎の商業高校卒の石川氏とはオツムのデキが違うのではないかと感じている。

ところで、石川氏、Instagramのアカウントを凍結されたそうです。

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私は、石川さんの言論活動を支持し(活動内容を支持するとは言ってない)、Instagram、facebook社による不当な言論弾圧に抗議します。

※なお、7月2日現在においては、石川氏のアカウントは復旧している模様。




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