論点をすり替えてるのはあたなです米山隆一さん

伊藤たかえ議員のおっしゃっていることは、深夜国会に対するジェンダー平等の視点からの疑問です。母親が国会議員になれば、こんな深夜まで国会に縛られてしまう、これでは女性が国政に進出しろとはとても言えない、というボヤキですね。同議員の主張は、育児は女性の役割というジェンダーロールに縛られているきらいはありますが、言っていることは至極まっとうで、例えばシングルファーザーだって国会議員になったら育児を放り出して深夜国会に付き合わされるわけですから、議員になろうとする人はいなくなるでしょう。つまり、ジェンダー云々は横に置いて働き方改革の視点から見ても、現在の国会には問題が山積しているわけです。

それに対してコレ。

誰がどう見ても、ただの誹謗中傷です。

この「モリタ」という名前を覚えておいてください。

伊藤議員、この誹謗中傷にいちいち応えているのはどうかと思いますが、思うところがあったのでしょう。

ここで、音喜多議員が参戦。名前こそ出してませんが、音喜多議員のツイートは、深夜国会への批判でもあると同時に、「モリタ」氏への批判でもあります。

いやあ、最低ですね米山さん。「嫌なら辞めろ、馬鹿者」はどう見たって誹謗中傷でしょうが。

しかも、「現在認めらえている(ママ)手段を取るな」なんて誰も言ってない訳で、完全なる藁人形論法でもあります。

筋違いの罵倒を、誰がしているのですか?伊藤議員?音喜多議員?お二方とも、してないですよね。少なくともTwitter上では、全くしていない。伊藤議員に対して筋違いの罵倒をしているのが「モリタ」氏で、音喜多議員に筋違いの罵倒をしているのが米山さん、じゃないんでしょうか?

しかし、立憲民主党もよくこんなクズ野郎を公認しましたね。前回もオシドリマコさんを公認していたので別に驚きはしませんが、野党って本当に人材不足なのですね。まあ違った意味で人材の宝庫ではありますが。


追記

この記事を書いてから間もなく、米山さんツイート削除したようです……と思ったら、誤字を修正しただけでした。


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