クロム鞣し
金属のクロムで鞣す鞣の技法
クロム鞣しは柔らかく引き裂きに強いという特徴がありますが、
タンニン鞣しほど強度はありません。
柔らかく加工がしやすいので実際に多くの商品に使われています。
クロムは以前は六価クロムという有害な物質がまれに検出する事もあった為、現在では薬品などが見直され、環境に配慮したものとなりつつあります。
タンニン鞣しと比べると歴史は浅いですが、その凡庸性はタンニン鞣を凌ぐ
ものとなっています。
タンには白、赤、黄に対してクロム鞣しは青みがかかるが特徴です。
例文
どうしてもクロムは真っ白は出にくいんですぅ トップ吹きますか?
この柔らかさがクロムですよ。
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