文化勲章の西川きよし師匠を京都新聞が「いじっている」件
京都人は「おしとやかだ」とか何とか言われているけど、実際は関西の色が強くて、結構面白い人が多い。その証拠に、島田紳介、チュートリアル、ブラマヨ、ミキなどたくさんの有名お笑い芸人を輩出している。
とはいえ、京都ナンバーワンの新聞、京都新聞は、さすがに普段はそんなにふざけたりはしていない。ちょっと面白いことを書いているとしてもコラムまでで、記事本文にお笑いの要素なんて皆無である。
しかし、である。なぜか今日の夕刊で、西川きよし師匠が文化勲章を取った記事については、師匠をいじっているのだ。
一見、文化勲章の記事は普通に見える。タイトルも、記事も淡々と書かれている。
政府は27日、2020年度の文化勲章を・・・・漫才師の西川きよし(74)ら20氏を選んだ。漫才の分野からの選出は初。
でも、文化勲章受賞者の写真を上から順番に見ていくと
まあ、普通である。
でも
最後の
最後に
なんと
師匠!
おもしろ写真でいじられてますやん!
確認のため、ネットニュースを見て見たけど、この写真を使っているところはなさそうだ。京都新聞独自なんだろうか。
何よりもシュールなのは、本文のどこにもこの顔に触れていないところ。新聞を読んだ読者が各自でつっこめと言うことなのかもしれない。
ということで、noteで突っ込ませてもらいました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?