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Go AGGIES! 情緒障害学級【学校編#7】

小学校の担任は2年ごとに変わり 3-4年時の男性担任教諭とはまったく関係を築くことができませんでした

小学校4年生の初めころから息子のクラスでうまく授業が進められないという話をきき 学級崩壊ではないかと?さらに息子が授業妨害をしているらしいとウワサをきき...

夏休み前の保護者面談で

「学校内に情緒障害等学級があることをご存知ですか?週に1日の通級ですがそちらに通って専門指導を受けるのはどうでしょうか しかし今のところ定員に空きはなく そちらに入るにも専門機関の診断テストを受けて 緊急性が認められれば来年度5年生から入ることができるかもしれません」

というお話でした 周囲からいろいろと息子の様子を聞いていましたので もう従うしかない状態です

本人とも話を重ねましたが 「自分は何も悪いことはしていない」と主張します

しかし私が教室に息子の荷物を探しに行ったとき机の中のプリントは紙ひこうきになってて 先生がおっしゃる通り授業中に紙ひこうきを飛ばしていたのでしょう 頭上を紙ひこうきがとんでたら そりゃ授業にはならないでしょうね…申し訳ありません

「学校のプリントどうしたの?」

「どっかいっちゃった」

 これは本当でした…


以下は情緒障害等学級(小学校)の「指導の対象 となる児童」について

1. 総体的に知的な遅れはないものの、発達のアンバラン ス、多動等のため、通常の学習に困難を示す児童 LD(学習障害)、ADHD(注意欠陥・多動性障害)、自閉症スペクトラム(従来の高機能自閉症、 アスペルガー症候群など)

2.社会性、言語能力、情緒面などの問題により、対人関係や集団の適応に困難を示す児童

3.ある決まった場所や場面でほとんど口をきかない、チ ック等がでる、などの状態がみられる児童


夏休みに自治体の専門指導員に会い診断テストを受診しました

そして夏休みがあけて担任の先生から電話がありました

「11月から情緒障害学級への通級許可がおりました よかったですね」

空きがないから順番待ちで 緊急性がない限り来年度以降というお話だったのに... 緊急性があったということでしょうか?


次回は

Go AGGIES! 中学受験【学校編#8】です

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このブログは私自身の「子育て回顧録」【学校編】

息子が「自分の道」を歩みはじめてからの【ゴルフ編】

これからの日本の文武両道を考える【教育編】の3部構成です(予定です)

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