05『今日も、通勤電車で。』

おはようございます。
女性専用車両に乗ってみました。
結論、快適。

人は変わらず多いのだけど、息がしやすい気がする。
あれかな、やっぱり身長が同じくらいの人ばかりだから頭の上の空間に余裕がある気がする。だからちょっと明るいのかもしれない。

混雑具合のむぎゅっと感は、普段乗らないからわからないけど、でもありかも。

やっぱり、どうしても降車駅の改札に一番近い車両に乗りたくなっちゃうんだよね。
歩けば一緒なんだけど、私の本質がどうにも「ラク」をしたがるので、またいつ、いつもの車両に戻るかはしれない。

とはいえ、当分はこの女性専用車両とやらに乗ってみるのもありかもしれない。

エッセイを書いてなかったら、たぶん行動を起こしていなかった。
そう思えば、何かを始めると言うのは、連動して変化をもたらすものなのかもしれない。

こんな些細なきっかけで視野が変わるなんて、私って結構単細胞なんだな。

乗ったついでに観察していると、本を読む人が多い気がする。スマホを触る人も少ない気がする。
なんでだろう？
寝てる人も多いけど、全体的にまろやかな空気が停滞している気がする。
だから、私も朝からこうしてサクサク文章が書けているんだけど。

女性専用車両はいい匂いがするとよく言われるけど、そんなことはない……気がする。今日のところは、いたって、普通。
どこの車両もそんなに変わらん。

ただ、やっぱり視界は広い。
それだけで空気が負担にならないのは新たな発見かもしれない。

そんなわけで、朝の調子が戻せそうなところで、今日も元気にいってきます。