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ギャル生徒会と学ぶ会計シリーズ「減価償却?ナニソレ?」【2024年7月5日】毎日投稿 #うしくんマネー教室

こんにちはー!税理士Vをやってるうしくんです。
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最近はギャル生徒会シリーズを更新中!誰でも分かる内容を目指してます。

キャラ紹介

匿名ギャル:ギャル生徒会の生徒会長!げんかしょうきゃく???
うしくん:ギャル生徒会の会計監査をやってるぞ!減価償却大好き

~ある日のギャル生徒会~

匿名ギャル「ねえ、うしくん!よく減価償却って口癖みたいに言うけどさ!どーゆー意味なの?教えてくれる?」

うしくん「もちろんだよ、ついに興味持ってくれたか!匿名ギャルちゃん!減価償却っていうのは、長期間使う資産の価値を少しずつ費用として計上していく方法のことなんだ。つまり、大きな買い物を一度に費用にするんじゃなくて、何年にもわたって分割して費用にするんだよ。」

匿名ギャル「ふーん、分割して費用にするってどういうこと?」

うしくん「例えば、企業が高価な機械を購入したとするよね。その機械は何年も使うことができるけど、毎年ちょっとずつ古くなっていく。減価償却はその古くなる分、つまり価値が減っていく分を費用として計上するんだ。」

匿名ギャル「なるほど!でも、どうやってその価値の減り具合を決めるの?」

うしくん「いい質問だね!減価償却には主に2つの方法があるんだ。定額法と定率法だよ。」

匿名ギャル「定額法と定率法?それぞれどう違うの?」

うしくん「まずは定額法から説明するね。定額法は、毎年同じ金額を減価償却費として計上する方法なんだ。例えば、5年間使う予定の機械が100万円だとすると、毎年20万円ずつ費用として計上するんだ。」

匿名ギャル「へえ、毎年同じ金額を計上するんだね。それならわかりやすいかも。」

うしくん「次に定率法だけど、これは毎年の残存価値に対して一定の割合で減価償却費を計上する方法なんだ。つまり、最初の方が多く費用として計上されて、後になるほど少なくなるんだ。例えば30%だとすると一年目の費用は30万になるってことだね。」

匿名ギャル「ふーん、じゃあ最初に大きな金額を費用にするんだね。なんでそんな方法があるの?」

うしくん「定率法は、最初の方が機械の価値が減るスピードが速いと考えられているからなんだ。初期投資の回収を早くするために使われることが多いんだよ。」

匿名ギャル「なるほど、最初にたくさん費用にして、後で少しずつ減らしていくってことね。使い道によって使い分けるんだね。」

うしくん「その通り!定額法と定率法、それぞれの方法にメリットがあるから、企業は状況に応じて使い分けているんだよ。」

匿名ギャル「ありがとう、うしくん!減価償却のことが少しわかった気がするわ!バシバシ!(背中たたく)」

うしくん「減価償却の方法は他にも実は沢山あるんだけど今回は定額法や定率法だけ紹介してみたよー。ちなみにうしくんが好きなのは、生産高比例法!(聞いてない)次回もお楽しみに~!」

ざっくり図解解説!!!

ご参考URL

匿名ギャル デザイン・イラスト:編屋さつき 協力:ゆうぎり

まとめ

以上、今日は「減価償却って何なの?」というお話でした。
このトピックは以外と奥深くて、細かいところが多いんですが、このギャル生徒会シリーズは、初心者向けを意識しているので割と簡潔にしています。
何かわからないことや気になることがあれば、Xでハッシュタグ
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こたえるようにしますね!(見逃したらごめん)

じゃあまた明日お会いしましょうじゃあね~✋

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筆者 うしくん プロフィール

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