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利益の考え方について

本日もお疲れ様です!

個人的に思った「利益」の話をしたいと思います☺️
当たり前ですが、工事をする前には必ず見積もりを取りますよね🏡

各社見積もりをする物件が同じ建物だとしても提示される金額は様々かと思います。
もっというと同じ会社でも営業マンが変われば違う金額が出てくることも🤔

内訳としての基本的な考え方は原価+利益になります💻
また会社として利益の取り方は重要になるかと思います。

◎一律で何%と設定している会社
◎営業マンが歩合制なので、営業マンに一任している会社
◎積算の管理者がいて社内稟議を通して決める会社
◎社長のどんぶり勘定

皆さんの会社では利益の考え方はどうされてますか?

どれが正解ということではないですが、
その地域で長くお仕事をする以上、私は長期的な視点で考えて価格設定をするほうがいいのかなと思います。
※あくまで民間の住宅解体工事の話です。

建物を解体することになると、ほぼ必ず出口が決まってます。
不動産の売却やお建て替えなどなど🤔

そうすると買い主売り主の不動産屋、建物を建てる建築屋など様々な業者が関わってきます。

たくさん話をして信頼してもらってるし、相見積もりが無いって言ってたし、エンドユーザーで単発のお客さんだから多めに利益乗せてしまえ!
となる人もいるかもしれませんが、先程も言ったように様々な業者さんが関わります。

お客さんは基本的に解体工事の見積もり金額に不安があります。
「これは適正な金額なのか?」「これは高くないか?」
それを関わりのある業者さんや知り合いに聞いて回ったりします。

そこで「明らかに普通より高い」となってしまうと急に相見積もりになったり失注になったり、最悪会社のイメージが下がりますよね^^;

何か特別な理由や高いだけのサービスがあれば別ですが。。。

地域で仕事をする上で、関わる業者にもその金額をお客さんから言われて「適正よりも高い会社」と思われても嫌ですしね。

長期的に考えるということは、目先に追われないような会社の仕組みや体制づくり、そして誠意を持ってお客さんに提案することが必要になるかと思います。

皆様、今日もご安全に⛑️


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