祈りがきらいだった
というよりは信じていなかった。
わたしが生まれてからずっと、お母さんやおじいちゃん、おばあちゃん、親戚みんなが毎日何時間もずっと手を合わせていた。
そんな環境で育った。
にもかかわらず全く豊かではなかった。
いつもお母さんは辛そうな顔をしていた。
時にはヒステリックに声を荒げて。
その姿すら悲しそうだった。
『どうせ祈ったって救われない』
これが小さい頃から植え付けられた。
そこから目に見えないものを頼っても仕方がない。
と、強く思うようになった。
だけど、小さいころから自分が不可思議な体験を色々したり、目にするものや、耳にすること、そして大人になってからは縁ある人が一様に超感覚に優れている人ばかりで
どんどん目に見えない世界との関係が変わっていった。
むしろ、いま思えば最初から目に見えない世界とのつながりが濃かったのだ。
ある程度大人になり、宇宙の法則やエネルギーの原理原則を知って、純粋にすごい!と思えた。
夢中になった。
量子の世界も好きだと感じた。
素粒子にロマンを感じるし、
物理とスピリチュアル(精神性)は繋がってると思えた。
つまりは"物質界と目に見えない世界は繋がってる"
それを実体験を通して知ることができ、信頼できるようになった。
やっぱり好きに勝るものはなかった。
宇宙の原理、エネルギーや波動のこと、そこにとても愛を感じるし、未知の可能性を感じる。
そして、突き抜けてしまおう!と思って出すことにしたのがこの覚醒プログラム
これは、宇宙理論、波動の法則やわたし自身がもつ能力を利用して
その方が持っている魂のソース(源)にアクセスできるようにするもの。
〈覚醒〉って、スーパーサイヤ人みたいな感じになるというよりも、魂の声に従って生きている状態を指すと捉えています。
もしかしたら何かしたら才能が開花するかもしれないし、
これまでやったことないことにチャレンジするような意識が芽生えるかもしれない。
だけど、すべての始まりは
魂の声に従って生きているかどうか。
そう感じます。
そして祈りとは、魂の声に耳を傾ける行為でもあるのかもしれません。
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