見出し画像

夢日記984 ~ バスでパーティー登録 ~

 知人女性といっしょに市バスに乗り込んだ私は、バス内で登録をすれば、ドラクエのようなおもしろいゲームがプレイできることを知った。そこで、ある駅で下車する際に、私は運転手にゲームについて尋ねた。すると、運賃箱の横にあるパネルを使ってパーティー登録をすればよいと言われたので、私はさっそくパーティー登録を始めた。
 ところが、私はパーティーに登録する名前をまちがえたり、ステータスを選ぶ画面で手間どったりして、何度も何度もやり直した結果、20分~30分を費やしてしまった。バス内には、同様の登録をしようとしていたグループが他にも2組あり、彼らは私が登録し終えるのを待ってくれていた。そのため、私は登録をすませてから、彼らに謝りながらバスを降りた。
 その直後、私は、バス停で登録作業をして長時間にわたってバスを止めてしまっていたせいで、「バスの運行に支障をきたして、先のバス停の客が迷惑をこうむっているのではないか」と想像して、非常に申しわけない気持ちになった。
                             < 完 >

↓ Kindle Unlimitedをご利用の方は、無料でお読みいただけます! ↓


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?