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夢日記966 ~ 相次ぐ別れ ~
同僚のネイティブ教員が2名、退職することになった。どうやら、どちらも母国に帰るらしい。最後のお別れをして彼らを見送っていたとき、去っていく2名のうちの片方が振り返り、「正門の猿にも挨拶しなきゃね」と言った。私は、彼が何のことを言っているのか、サッパリわからなかった。私はいろいろと想像して、正門のあたりに猿の置き物でも置いてあるのか、正門のところに立っている警備員のことを「猿」と言っているのか、どちらかだろうと思った。
彼らを見送って間もなく、先生方と「彼らがいなくなって寂しくなりますね」などと話していたところ、先ほどの2名とは別のネイティブ教員が「今日もお別れだ」という雰囲気を出してきた。どうやら、彼も今日で退職するらしい。彼は、我々に向かって何か言ってきた。しかし、まったく知らない言語だったため、私は彼が何を言っているのか、まったく理解できなかった。ことばが理解できないせいで変な空気になり、そのままお別れして起床。
< 完 >
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