考えるときに使うもの、作るときに使うもの〜私のマストアイテム

なんだかんだで、Mac。ときどきWindows。そして、紙とペン。

お題が出ていたので、ちょっと投稿してみようかな的な記事です。

世代的なものもあるのか、Macを使い始めたのは世間様よりはかなり早かったとはいえ中学生くらいまでは紙とペンを使っていたので、なんだかんだでアイデア出しとか、思考の整理をする際には紙とペンが多くて、その後の「清書はワープロ」よろしくMacでやることが多い。

使用ソフトはだいたいちょっと古めのAdobe。たまに別のソフトも試してみてはいるものの、まぁ色々差し引いても使い慣れた道具が使いやすいみたいなところがあって、いい加減CCにしようかと思いつつ、踏ん切りがつかずに何年も経ってしまっていた。ただ、Adobeはともかく、先週からnoteを使い始めて生の話として色々なツールの記事を拝読していて、刺激をもらいまくりで1ヵ月後2ヵ月後にこの記事を書くとしたら、全然違うツールが登場しているかもしれないなんて思っている。

その他こまごましたものだと、10年近く使っているWacomのペンタブレットなんてものがある。タブレットPCではなくて、Macにつなげるタイプのものなのだけれども、ペンをつかっていないときはマウスを使いたい！というあたりもあって、マウスが付いている型を買った結果買った時点で5年落ち(笑)というPCガジェット界隈では完全に骨董品だ。このころのペンタブレットって割とツルツルしていたのだけれども、そのあたりは、iPad用のペーパーライクシートを貼ったら劇的に改善されたので、似たようなことでストレスを抱えている方は是非お試しあれ。

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そしてだいたいの創作はMacで済むのだけれども、動画編集だけはWindowsでしている。MacはなんだかんだでAdobe Illustratorはストレスなく動くスペックで選んだものなので、動画をエンコードするにはちょっとパワー不足だからだ。Windowsは遊び用というかゲームをするために買ったのだけれども、思ってた以上に動画編集用としてもかなり活躍している。ものすごく重いゲームを動かしているだけに動画のエンコードはゲーミングPCだと早いのだ。Macのみをつかっていたころは動画編集などよっぽどじゃなければ自分のためにも人のためにもしなかったが、今は本当に気軽にちょっとやろうかなって思えたのはこのマシーンのおかげだと思っている。
いままでやってきたことの互換用として買った「ツールとして」のマシーンではなく、別のことのために買ったハイスペックマシーンだからこそ新しいことが始められたのも確かだななんて思う。

私自身だんだんと新しいものに飛びつくというのがちょっと億劫になってくるお年頃に差し掛かってきてしまったのだけれども、もし次の創作のためのマストアイテムが生まれるとすれば、またきっと遊び用に買ったものの転用なんだろうななんて思っている。

noteをはじめたことで、いままでとは一味違う情報が入るようになったので、まだ見ぬマストアイテムを迎える日を楽しみにしていたりする。