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数年ぶりにゲーミングPCを買い換えた話。

先日ゲーミングPCがお亡くなりになったので久々に買い換えました。
どんなPC買ったんだっけって、後からわからなくなったりするので、覚書兼、今回好きな人以外置いてきぼりの記事です。すみません。

これが10年前だったら、お亡くなりになったショックは多少あれど、新しいPCに心躍らせていたわけなのですが、最近「遅い」とも思わなくなってきていて、とりあえず、

「今までと同じ程度に動いたらいいよね」感

ハンパないのですよ。

というあたり、そろそろ普通に使う分には、人間の認知速度にパソコンが追いついているのかもしれないななんて思う。

その昔、はじめっからついてるメモリが128MBとかだった時代とか、512MBに増設したらめちゃくちゃ早くなったし、760MBにしたらやべええええ!ってなってたわけなのだけれども、今時4GBだとさすがに遅くね?って個人的には思っちゃうけど、Illustratorとかすら使わないでオフィス程度の用途なら8GBもあれば結構快適だろうなって思うし。(あと操作がめちゃくちゃ遅い人とか4GBで十分だろうなって思ってしまう/笑。自分の操作がパソコンの処理より早くて待たなきゃいけないならば、もうちょい良いスペックのものを選んだ方がいいと思うけれども、そうで無いならばそれなりでいいよね。)

前のやつもFF14もMHWも問題なく動いてて、同じくらいのゲームならまだ普通くらいには戦えそうだなと思っていたので、壊れさえしなければ(笑)

今回買ったマシンスペックは?

CPU: Ryzen 5 3500 (6コア / 6スレッド / 3.6GHz)
グラフィックス: GeForce RTX 3060 12GB GDDR6
メモリ: DDR4-2666 DIMM (PC4-21300)  16GB(8GB×2)

お値段的には税込13万ちょいちょいでした。

amazonだとほぼこれが同じ感じだとおもう▲。パソコン工房で買った方が安いけど。宇佐兎三はパソコン工房ではクレカがうまく通らなくて振り込みしたので、どうしてもクレカで!ってかんじならアマゾンもありだよね。(ちなみに限度額とか関係なくなんだよねぇ。)

ただ、パソコン工房って10万買っても500円ぶんくらいしかつかないポイントがポイント還元キャンペーンで10000円分くらいついたので、実質消費税分程度は安かったと思います。

スクリーンショット 2021-04-20 12.28.00

販売サイトのPC一覧にCPUとGPUスコアが記載されていたのだけれども(商品ページには記載されてないような)、ベンチマークスコアがこんな感じならまぁいいんじゃないでしょうか。前のスコアは覚えてないけれどたぶんCPUはi7のなんぼかでスコア9000くらいで、GPUはGTX980Mでスコア11000くらいだっけなぁって感じだったので、今回の総額は前回よりもちょっと安い程度だけれども、確実に良くなってる。
ちなみに、この記事を書いているMacBook pro(Mid 2015)のCPUスコアって体感で2000よりは行きそう4000はいかなさそうだから、3000くらいかなーってほわっと思って調べたら、ビンゴでした。GPUスコアはCPU内蔵のIntel Iris Proなので2000いかないくらいじゃないかな。

どれくらいのマシンパワーが必要かって用途によるもので、私のMacの使い方なら3000で不満はないって感じだったりするんだよね。動画編集アプリケーションのPremiere Proはエンコード遅すぎて使い物にならないけど、それは割り切ってゲーミングPCの方でやっているので。

ゲーム用のWindowsに関しても、今やってるゲームができればいい。

FPSをガチでやっているとかっていうわけじゃないので、別にそこまで環境にこだわりもないというか。

ところでどれくらいパワーアップしたの?

カタログスペックの話はこの辺にしておいて、むしろ重要なのは体感どうなのかだと思うわけだけれども、

とりあえず、FF14をやってみたらはっきりとしたことはあやしいけれども他のプレイヤーの表示制限が緩和されてるのか、「なんでこんなに人が見えるんだ気持ち悪い」と思ったのと、コンテンツ行ってみたら最高画質なのに常時74fpsで「ヌルヌル動きすぎて気持ち悪いな」と。今までは最大60fps設定にはしてたもののたぶん常時はでてなかったので。

私の体感、第一印象は「高性能になりすぎて気持ち悪い」でした(笑)

ただでも最近はSwitchで30fpsも出てないモンハンライズとかで遊んでたので、74fpsの世界は今まで3D酔いしたことのない私でもちょっと酔う。

ただ、このあたりの体感の変化は、スペックが良くなったもあると思うのだけれども、前回のゲーミングPCってモニタが15インチしか無いにもかかわらず無駄に4Kだったんだよね。
ゲーム自体はそれほど変わるわけでもなく無駄にスペックを要求されていたような…。今回、普通に1920×1080にしたので。

でもMacをRetina(2880 x 1800)にしてから、それ以前のモニタをみるとガビガビと思ったけれど、なぜかそう感じさせない謎のWindowsマジック。不思議だわ。(文字を読むのが主体になるようなネットサーフィンとかをWindowsでは一切やっていないというのは大きいと思うけれども。)

画質については?と書き始めたけど、
問題はモニタだった話。

今回新調した、I-OデータのGiga Cristaというモニターで見ると、彩度高めくっきりはっきりすぎて、前のPCで録ったキャプチャ動画と今回新しいPCで録ったキャプチャ動画って

めちゃくちゃ違うのですよ。

前のPCで録ったものはいまいちで、新しいPCでプレイしたものを録った動画はめちゃくちゃ綺麗。

でも、ゲーミングPCで編集してYoutubeへアップロードした動画を、この記事を書くに当たってMacで開いたら違いがわからなすぎて、思わず動画の元データをMacで見直してしまったわけなのだけれども、

はい、ほとんど一緒でした(笑)

なんかデジタル製品って良いものから悪いものになったときってものすごく気になるけれど、悪いものから良いものだから若干の画質の良さを実感しつつもそこまでかわらんなと思ったのだけれども、モニタ次第であんまり気にならないという新事実を学びました。

比較動画。音は無いよ!▼

ほとんどの環境で、え?大してかわんなくね?ってなると思いますw
Mac以外にiPhoneでもみてみたけど、はい大して変わりません。

もうこの動画いらないじゃんって思ったけど、せっかく編集したのでもったいないので載せますけど。

静止画でみてみると…

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うん、ちょっと違うけどあんまり変わらないね。

実際のところは、空気の層モヤモヤが新しい方だときっちり表現されていて、一方スペックが低いマシンほどゲームではコントラストが強いイメージになりがちで、その辺りが今回買ったモニタでは如実に表れているわけだけれども。

ちなみに、Giga Cristaは実際に電気屋さんに足を運んで、これ綺麗じゃんって思って買っていて、実際につかってみても満足しているんだけれども、レビューみてたら、割と悪い評価が多かったんだけれども、これマシンスペックが要求されるモニタなのでは?疑惑が…(笑)

PS4程度のマシンスペックだときつそうだなとか。

そういえば、Switchをつないでちょっとだけ遊んでみたときに、数年前のREGZAに比べて微妙に微妙な気がしたけれども、距離のせいかと思っていたわけだけれども。そうじゃないかもしれない(笑)


今回の買い替えで思ったのは…

マシンってバランスだわ。

そこそこ以上高スペックなら活かせるモニタに、
前の環境で生かし切れなかった4K。

私みたいに、こだわりがあるようで、

カタログスペックっておいしいの?
一定以上ならお財布と相談でそこそこので良いよねー

ってタイプこそ、バランスを重視した方がいいんだろうなって思うけど、いくつも買って比較しまくれるわけじゃないから、結局のところいくつかの中から試して考えるしかないのよねなんて思ったりしたのでした。


宇佐兎三的パソコンの選び方はこちら▼



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