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小暑初候 あつかぜいたる

小暑初候「温風至(あつかぜいたる)」

7月7日〜11日は、七十二候の中の、小暑初候です。

日本には、繊細な季節の単位があり、
1年を24に分ける、二十四節気。
そして、さらに5日づつ分けたものが、七十二候になります。


実は、私も「暦」というものを学ぶまで、
「春夏秋冬」以外の季節は、全く知りませんでした。

でも、「暦」を読み解いていくと、
「なるほどな」ということが、たくさん見つかります。

たとえば、7月9日、10日に、浅草寺で開催される
「ほおずき市」

ちゃんと、小暑初候の「旬」のなかに、ほおずきがあります。

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「暦」が昔から、生活に根付いていたことが、よくわかりますね。

ちなみに「ほおずき市」

7月10日は、浅草寺のなかでも最大の「功徳日」で、
この日に観音様にお参りをすると、四万六千日分お参りしたのと
同じご利益が得られるといわれています。

毎年、たくさんの人でにぎわいますよね。
私も昨年は、お参りして、ほおずきを買って帰りました。
今年は残念ながら、中止されるとのこと。

ほおずき以外の、旬のものは
魚の こち

旬のものをいただいたり、触れたりすることで、
開運につながっていきます。

それは、この季節に、もっとも美味しいもの、
美しいもの、パワーがあるもの
に触れることができるからです。

パワースポット巡りもいいけど、
一番身近な、開運方法だと思います。

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