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前作のボードゲーム動画制作でやって良かったこと

制作したボードゲームをたくさんの人に興味を持ってもらうためには動画制作が重要だと思います。動画のメイキングを紹介していますが、あくまで

自己流です。誰かに教わった事もないし、ネットで調べながらやってみました。

鵜呑みにせず、動画編集プロフェッショナルが身近にいればそっちを参考にしましょう。

今回の動画は宣伝用。説明用と目的違う。

楽しんで知ってもらうためだと思います。内容を伝える必要はあっても楽しんでもらう必要ってある?…あると思います。説明書と宣伝の違いは

説明書…ルールを正確に伝える。購入をした後の話。 teaching、coachingの話。

宣伝…興味を持てるように伝える。購入する前の話。interesting、entertainmentの話。

購入する前か購入した後か。大きく役割が違いますね。私には胸に刻んでいる格言があって。

という事で宣伝用なので興味を持ってもらうためが動画の目的です。せっかく作ったゲーム。たくさんの人に見てもらいたい!文字や絵よりも実際に遊んでる映像を見てもらったほうが、内容わかりやすい。面白さが伝わりやすい。信憑性が出る。お金をかけているように見える。説明用の動画と役割がごっちゃのにならないよう注意ですね。

楽しく作ろう!

動画制作って膨大な作業量。楽しませるために作るけど、自分のモチベーション大事。楽しいと作業時間も気にならなかった。

SNSと親和性が高い

できた動画をTwitterに貼り付ける。宣伝になる。とても親和性が高いです。

なぜテロップがいるか

私がリスペクトしているテロップの付け方はカマたくさんの動画です。頭に直接入ってくる!

音声OFFでも楽しめるようにするため。スマホので動画見る人は音をOFFにしている人が多いかと思います。何かをしながら見ますね。テレビを見ながら。PCをしながら。漫画を読みながら。作業をしながら。私です。テロップがあればOFFでも何を言っているのかがわかります。

早送りで見ても楽しめるようにするため。せっかちさん。youtube見る時はシークエンスバーで飛び飛びで見てしまう。ゲームのムービーはスキップする派だ。アニメもつい最終回から見てしまったりネタバレ検索やwikiを見てしまう。私です。テロップがあれば飛び飛びでもなんとなく話の流れが掴めちゃう。

より理解がしやすい。音声とテキスト両方を確かめながら見れる。目で見て耳で聴く両方とも使う。

動画制作は時間かかる。

人によっては時間かかからない、時間かけない人もいると思いますが私はすっごい時間かかります。


時間がかかる、でも結構楽しい作業。なので作る事が目的じゃなくあくまで手段って考えないと時間が吹っ飛びます。

なぜ時間がかかるか。編集するから。

方針を決めた。全部完璧にやろうとすると間に合わないからある程度は妥協する。途中でこの方針に気がついた。気がつかなかったら絶対間に合ってなかった。でもすぐ忘れてこだわっちゃうのでこの妥協を胸に刻んだ。

※以降は前回の2月撮影時の記事を再編集しています

私の作業フローとしては

動画を撮る→いらない所をカット→1つの動画に繋ぎ合わせ→テロップつける→演出付ける→1つの長編動画にする→その後にTwitterに貼り付けれる短め動画に編集する。

という流れで作ってます。

準備、いるもの

・スマホ (私はiPhone11)。youtubeは横HDサイズなので横で設置。スマホが無い時代はボードゲーム制作すっごい難しいかっただろうな…。カメラやアプリやSNSの貢献は計り知れない。
・三脚

スマホ固定用。1500円程度だったと思います。スマホを設置出来るタイプ。最初はエアロバイクとか物干し台に設置したけど無謀でした!初めて買いましたがびっくりするほど必需品だった。


・マスク

※コロナ禍の前の2月撮影の時です。一応顔を隠そうかと思った。動画見る時に気になるいらない情報はカットカット。三脚の斜め上からテーブルに向かって撮影すると顔は映らなかったので結果的にはいりませんでした。付けると話しにくいのもあるし、お互いの顔見たとき撮影している感出るので緊張して素の会話がしにくかったです。コツとしては「音声は全部消してアフレコとテロップにするよ!」と出演者に言っておいて、実際はそこまま音声使うの(たまたま)上手く行きました。自然な振る舞いになれた。ただし、ほんとに音声消そうとしてはいたので(子供の声やテレビ結構大きな音でつけっぱなしでやってた)偶然の産物かもしれません。

出演者の協力

人によっではこれが一番難しい準備だと思います。私はとてもありがたいことに恵まれていました。

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①私うさぱ...ボードゲーム制作はまった 中の人 
②奥さん...ゲーム好きだけど主婦優先。ゲームまともに遊んでない。やるならもっぱら空いた時間でのアプリの暇つぶしパズルゲーム。
③中学の友人...昔一緒によくゲームで遊んだけど社会人なってから忙しくなって疎遠。普段あんまりゲームやらない。たまにアプリにはまってる。一般企業の技術兼営業マン。
④友人の奥さん...ゲーム全くやらない主婦。友人と同じ会社。社内結婚。

この出演者のユーザー属性あたりはいろいろあるので別途記事にします。

撮影当日

撮影入る前までが一番大変だった…精神的に大変だった…

3脚の位置は数回プレイ後、1回手前の対面に移動させました。前半後半見た目変えてちょっと変化出したかったため。テレビつけっぱなしでもできた(これは真似しない方が)。ゲーム内の撮影だけでなく、外側からの集合写真撮ると何かに使えます。

撮影時間は下記6ファイル

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実際使ったのが前半戦14分と後半戦14分の2本。ノンストップノンカットでスマホ録画しっぱなしにしてました。容量は念のため10GBくらいは確保してました。その他短時間はテスト用なので削除。

編集はツール選びが重要

何せ時間がかかる作業なのでいかに早く作業できるかツールの選定が重要だった。

私はスマホで編集できるツールに絞っています。ながら作業で制作したいので。

動画編集アプリでテロップをつけたり、さらに短くしたり、矢印とかステッカースタンプとかの演出つけたり。だけどこの作業がすごい大変。最初はimovieで作業→テロップが画面内上下左右好きな位置自由につけにくい。他にもいろんなテロップ追加アプリ試してみました。結果的にこのアプリに落ち着きました。ここからはiPhoneユーザー限定です。ごめんなさい。

動画編集にはVLLO使ってます。

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※VLLOさんの回し者ではありません。何ももらってもないです。

テロップ作業が楽になった。
テロップの自由な配置が出来るようになった。 オシャレな演出が付けれるようになった。画像は透過画像を用意してVLLOで読み込んで配置します。透過画像の用意は私はアイビスペイントを使っています。月額300円のサブスクリプションも課金しています。


編集した透過画像をiphoneのカメラロールに保存。基本はカメラロールとアイビスペイントで画像は完結しました。

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以上です。1番時間かかったはテロップつけたり尺を変える作業(数時間〜十数時間とかかかる)。
自分に合ったアプリやツールを探せたのが良かったです。上記はあくまで一例ですのでもっと良いツールがあるかもしれません!アイビスペイントとVLLOは無料でも使えますが課金して機能を解放して使っています。

そしてできたのはこちら。2月撮影したものです。秋向けの新作動画はもうちょっとで公開するので待っててね。





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