目が疲れてどうしようもない時に
こんにちは。台湾式足つぼの施術者・三千代です。日々、お客さんの足と自分の足をもんで生きてます。今まで何千人の足裏を見たか、覚えてないのですが揉み終わるとどんな足でもふわふわになるのが楽しいです。コロナ禍、お客さんの減少でなかなか厳しく...。しかし他に得意なことがないので節約しつつ、店を維持しています。
そんな足つぼを受けたお客さんがよく言う言葉が目がすっきりしたです。
昨日、初来店の方も片足(左足から揉みます)揉み終わったときに「見え方が全然違う」と言ってました。
足をもんだら身体のいろんなところで反応が起きていますが目が一番感じやすい場所なんだと思います。
私もこのところ乱視が進んだのか?というようなぼんやり感があり、目のつぼを自分で押して、どこが一番かを研究しています。
(足つぼのツボは、鍼灸のツボとは場所や考え方が違うため本来は反射区と言いますがわかりにくにのでツボと表記します)
親指の上部は、副鼻腔と前頭葉のツボです。頭と顔にあるものは反対側に出るので写真の右足では、左の顔と頭と考えてください。
副鼻腔は、鼻の炎症に関係ある部分ですが、おでこのあたりも含まれているためこの部分は目に関係があります。
その下のツボは三叉神経。顔面の神経、目、鼻、あごに通じています。目の奥が疲れた、痛い感じの時におすすめです。
この二カ所の揉みかたは、動画で。かなり奥深くまで押していますが慣れてないかたは弱めに押してください。ここに動画を貼るために初めてtiktokに投稿してみたので少しみづらいかもしれません。
続いて、目のツボです。右目が左足の人差し指、中指、左目が右足の人差し指、中指に。指の特に付け根の部分をぐーっと押すと目がはっきりする感じがします。棒で皮膚の上をすべらせるときは、ハンドクリームなどで潤いを与えながら押してください。押す回数は、5回程度。やりすぎて足を痛めないでください。骨の上は押してはいけません。
手で揉むのも気持ちいいのですが、ピンポイントで揉むときはやはり棒がやりやすいです。ダイソーにも足つぼ棒は定番商品であります。旅先で足が疲れて自分の足裏を押したいけど、棒が無い!!なんかちょうどいいとんがりが欲しいと思うときは、仕方なくボールペンの芯じゃない方で。テレビのリモコンの角もいいなと思いましたがホテルのなので遠慮しました。
それでは、若石フットなび 関谷三千代でした。
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