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映画「スクール・オブ・ロック」を見てきた。

 久しぶりに映画をみてきたので、noteに感想。

あらすじ

 ロックバンドをクビにされた主人公が、学校の教師(なりすまし)として生徒達をロックバンドをする。この主人公は破天荒で普段はぐーたらだが、ロックに人生かけている。

感想

めっちゃよかった!起承転結がしっかりしてたし。しかも、作中にある様々な障害(主人公の身内、校長、生徒達の悩みなど)を生徒達と乗り越える所は、見ていて「こういう風に解決するんだ~」と思った。
最初はぐーたらで、どうしようもない主人公が魅力的にみえた。ここで自分なりに思った主人公の魅力について3つ上げようと思う。

主人公の魅力

 1つ目としては、主人公は、教室の生徒全員に役割を与えてたこと。バンドっていうとギターやボーカルに目が行きがち。でもこの主人公は衣装係や応援、教室の警備などそれぞれに役割を与えていたということ。どんな事でもそうだけど、裏方がいないと主役はいない。

 2つ目は、生徒達の役割を柔軟に変えてあげたことだ。裏方を嫌がった生徒にはマネージャーという重要な役割を上げたり、「本当は歌いたい」といった生徒をボーカルにしてあげたりしている。
 ただ自分の理想を押し付けずに、あくまで生徒の希望を聞き出してることに共感が持てた。

 3つめは、悩んでいる生徒に真剣に聞いて勇気づけたこと。女子生徒が「太っていること気にして周りでは歌えない」と悩んでるシーンが出てくる。それに対して自分も太っているけど問題ないと勇気づけるシーンが出てくる。「ちゃんと悩みも聞いてくれてるんだな。」ということ。

最終的に主人公のなりすましがばれてしまう。しかし生徒達からバンド大会の会場に引っ張り出されることになる。上に挙げた3つの理由で挙げたおかげで、生徒に必要とされたんだろうと思っている。

 さいきんは洋画は観てなかったけど、こういう爽快で最終的にスカッとする映画が自分には好みのようだ。

久しぶりのnoteだったが、アウトプットすると良いと本に書いてあったので、不定期に書いてみようと思う。

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