島根県松江市の堀川めぐり

去年の11月仕事の婚礼撮影のため島根県に行った際、松江市の堀川めぐりを体験してきました。

船頭さんさんの名調子と、橋をくぐる時に下がってくる天井をぜひご覧ください。




国宝松江城を囲む堀は、一部築城(1611年)と同時に造られ、今もそのままの姿を残しています。
このように城と堀が当時のまま現存する城下町は全国でも珍しく、この堀を小船でめぐる「堀川めぐり」の醍醐味は、船に揺られながら見る松江城下の懐かしい日本の風景、 築城400年の時を越えその姿をいまだに残す森の自然や堀の美しさを四季を通じて楽しめることです。

川面を渡る風は時を忘れさせ水辺の鳥たちは訪れるものの心を和ませてくれます。
堀川には17もの個性ある橋がかかっていて、その内4つは、橋げたが低く船の屋根を下げて通ります。

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