モンゴルのお祭り、ハワリンバヤルに行ってきました! 国際フェス体験記#1 羊の肉を食べてみた。
2023年5月4日、東京練馬区の光が丘公園で開催されたモンゴルのお祭り、ハワリンバヤルに行ってきました!
初めての国際フェスでドキドキしましたが、想像していたよりもずっとたのしかったので、ご紹介したいと思います^ ^
モンゴル料理といえば羊…!屋台を見渡せば羊、羊、羊です…!
中でもイチオシなのが、ホーショールとボーズ。
ホーショールは手のひらサイズの揚げ餃子、ボーズはちょっと大きな小籠包のような見た目でしょうか。ですが、食べてみるとどちらも餃子や小籠包とは違うことがわかります。
それは、やはり羊肉料理だからでしょう…!
私もこれまで羊肉を食べたことはあったのですが、それは大きなかたまりで、羊のミンチは初めてでした。
私たちが食べ慣れている餃子や小龍包の中のお肉は、柔らかくふわっと仕上げてありますが、ボーズやホーショールのお肉は、それより粗く、ギュッと硬めてあるので密度が高い。
でもお肉は硬めなのに、食べた瞬間に羊の風味がふわっと広がり、やわらかな印象を与えてくれます。出し汁があふれてこないのが不思議なほどです。
もちろん定番の羊の串焼きも期待を裏切らないおいしさでした!
臭みもなく、塩気が効いていて、5月の陽気にビール片手にいただくのに最適かと思います。
今回は食べそびれてしまったけれど、羊には乳製品もあるのですね。
そして、料理だけでなく、毛も皮も人間のために役立てられてきたのが羊です。
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実は私、1年ほど前から編み物をやっているため、羊というものに興味を抱いておりまして…
以前、毛糸屋さんに伺った際、本出ますみさんの『羊の本』が置いてありました。パラパラと眺めていたら、そこに「羊はそれだけで人間の衣・食・住をまかなうことのできる動物である」というようなことが書いてあり、ハッとしたことを思い出します。
モンゴルで遊牧生活を送る人々は、まさに羊とともに生きてきた人々ですよね。
彼らはどんな生活を送り、どんな文化を営んできたのか…
私も知りたいと思った1日でした。
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