雨の日はポンポロロンと
あめがふったらポンポロロン、あめがふったらピッチャンチャン
国語の教科書に載っていた『おじさんのかさ』(佐野洋子氏/作・絵)
雨の日が楽しくなる、魔法のコトバみたいだ。
大人になってからも、ふと、思い出してつぶやいてみたり。
だから、私の傘は「ポンポロロン」と名付けた。憂鬱な雨の日も楽しくなりそうな、森の中にいるみたいな、私の可愛い傘。
風の強い日はお留守番してるけど、今日みたいな天気のお供にはピッタリ。
ポンポロロンの子どもの歌を聞いて、おじさんはどんな刺激を受けたのだろう。
やってみないと、好きも嫌いも、楽しいも面白くないも、わからない。
自分の中の頑なな何かや信念も大事だけど、興味を持ったら触れてみたりと、フットワーク軽くしておくのも大事だなと思う。
やっぱり傘の出番がない日の方が好きだけど、あめがふったらポンポロロンで過ごしましょ。
余談だけど、この作者の著名作『100万回生きたねこ』を知ったのは、だいぶ大人になってから。
(´-`).。oO(お読みいただき、ありがとうございました!スキなコトを発信できるようnoteを続けます!)