夢花火

初めて会った日から
まっすぐな君に心惹かれて
いつの日にか見上げれば
無意識に君を思い浮かべた
ꕀ⋆(省略)
たとえ この街に君が居なくても
僕は君を探していたんだろう
(夢花火/Novelbright 歌詞 抜粋)


少し悩んでた
少し躊躇もした
迷惑かな… 負担かな…
そんな事を考えていた

強く雨が出窓に叩きつけた眠れない夜
薄れゆく記憶の片隅にいた君が答えを連れて来た

「マイナスに捉えなくてもイィじゃん…?」

そう 記憶の中にいる君が気づかせてくれた
ような気がした

例え…
迷惑だと負担だと言われたとしても
きっと想いは消せない 隠せない ごまかせない
そんな気がした

例え…
君に大切な人がいるとしても
ただ…僕が想いたくて想ってる
ただ…それだけの事

そう気づいた瞬間
くすぶってた夢花火が空に咲いたような気がした

君の心に僕がいていいのなら
君の永久保証の絶対的な存在でいたい

癒えない傷があっても背負うよ
泣きたい時は この胸を貸す

君が信じている光を
君が夢見る未来を

いつか僕に…

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