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#02 自己紹介

こんにちは キャリアコンサルタントの「かの(宇佐美 かのこ)」です。

今回のテーマは「自己紹介」

このテーマに乗っ取って

私のキャリアコンサルタント(キャリアカウンセラー)との出会い

について書いてみたいと思います。

1.働きざかり~第一子妊娠・出産・職場復帰
2.第二子妊娠・出産・職場復帰
3.ワーキングマザーサロンとの出会い

1.働きざかり~第一子妊娠・出産・職場復帰

今から約15年前になりますが第一子妊娠・出産しました。

産休に入るまで生活は「仕事一色」でした。遅くまで仕事をし、時には遅くまで仕事仲間と飲む、土日のどちらかは出勤し、どちらかは寝て過ごす。そんな日々を送っていました。なので仕事以外の趣味もなく、友人もほとんどいませんでした。第一子育休中、日中のほとんどの時間を大人同士の会話もなく子どもと二人で過ごす、そんな日常から逃げ出したい思いもあり、産後10か月で「会社で初の時短勤務社員(家事・育児と仕事を両立する社員)」として復帰しました。

産前同様に仕事する気満々、復帰前面談では

「ワーキングマザーとして女性社員のロールモデルになりたい」

と宣言した事を覚えています。

現実はそんなものではありませんでした。「熱があるので迎えにきてください」「子どもの熱が下がらないので今日は会社休みます」最初の1ヵ月は半分も出勤できませんでした。

当時、会社は残業が当たり前の働き方でした。なので、

会社側も、いつ休むか分からない勤務時間が短い社員にどんな仕事を任せればよいか、どう評価したらよいか、とまどっていたと思います。

2.第二子妊娠・出産・職場復帰

思うような仕事ができず、モヤモヤした日々の解決策を見いだせないまま第二子の産育休に突入しました。

第二子育休中は育児2回目ということで慣れていた事もあり心と身体に余裕がありました。地域の子育てサロンや児童館に出かけママ友もできました。1年間の育休を経て2回目の時短勤務復帰を果たしました。

育児は2回目でも子どもの保育園生活は初めて、「熱があるので迎えにきてください」も「子どもの熱が下がらないので今日は会社休みます」も漏れなくありました。そして会社側のとまどいも変わらずありました。

「母」という役割が加わっただけなのに「働く」がこんなに難しいのか

そして

この「難しさ」はいつまで続くのか

「子どもは成長するから、大変なのは今だけよ」っと言われても。明るい未来を想像することなどとてもできずにいました。

3.ワーキングマザーサロンとの出会い

思うようにいかないモヤモヤを解決できない日々を送っていた時に、「女性、働く、迷い」などと検索しNPO法人マドレボニータが主催する「ワーキングマザーサロン」に出会いました。

このサロンは

「私」を主語に「母となった私たちの”働く”を語る」

というものでした。

このサロンでの「私」を主語に語るという経験をもっと沢山の方に伝えたいと思い、翌年は「ファシリテーター」と参画し、私が住まう地域でワーキングマザーサロンを開催しました。この経験を仕事にできないか、そう相談した方がキャリアカウンセラーで、その方に「あなたのやりたい事がすぐに仕事になるかどうかは分からないけど、キャリアカウンセラーという資格があり、取得のために学ぶ事は役立つかもしれない」とお話ししてくれました。

これが、私の自己紹介を兼ねた「キャリアカウンセラー」の出会いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

NPO法人マドレボニータについてはこちら



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