ブラジルで協力隊 おばさん隊員の心を察するGさん その2
Boa tarde
JICA の海外協力隊でブラジルに派遣されています
ポル語の話せないおばさん隊員です
Eu não preciso
Eu naõ sou necessário
Gさんとの話の続き・・・
そして、土曜日待ち合わせして、Gさんのおすすめ?の店に行く。
日本食レストラン あー、私ココ行きたかったところ!!
この街には3件の(しか)日本食のレストランがあると情報があったけど、1件はすでに閉店している様子。そのうちの1件である。
12時少し前に入るが「お客はいない」
日本にいる時、板橋かどこかの、インド料理さんがSNSで「今日もお客が来ない」「今日も来ない」と毎日つぶやき、それで有名になったという話があったな・・・・
そして、「すしの盛り合わせ」と「茶碗蒸し」を注文したが、マグロが無くて、サーモンとエビしかないのですが‥とのこと、まあいいかとお願いする。Gさんは、もっと注文しろと言うが、この盛り合わせかなりの量がありそうですよ。食べて、まだ食べられそうなら注文しましょうと何度も何度も説得した。お金はあるから‥デザート食うか??っていうけど、そういう問題ではなくて・・・。
もう、おばさん胃が小さいので少しで十分なのです。
美味しかった、また食べたいという程度がいいのであって、こういうところは融通が利かないのが大先輩たちの特徴??なのである。
おいしい!!!
茶碗蒸しも日本の物と比べちゃいけないけど、いやーおいしかった。
やっぱり日本食いいな。
なんだかホッとする。
でもね、Gさん気を使ってなのか、「もう食えん」と言ってあとは「食えや」と箸をおいてしまった。「昔はこのくらい一人分や」病気したらダメだな‥なんて言いながら。
ほら、ほら、これ えっとーどうする・・・・
ズボンのボタンをはずして、いただきました。マジで苦しー・・
夕食はさすがに食べられず、大好きなマンゴを食べておしまい。
美味しいもののおかげで噴火は一時休止状態。
でも、活火山はまたいつ噴火するかわかんない・・・ 桜島かって
「安いなー」って
結構いいお値段でしたが、ごちそうになりました。
とっても美味しかったです。Gさんごちそうさまでした。
食は人を良くするって、よく言ったものですね。
食べるもので、気持ちも変わる。
お店には、ほかのお客さん1組が来店しただけのほぼ貸し切り。
土曜日の昼食時、観光地だけど人が少ないのかと思いきや
お店を出ると、他のブラジル料理のお店は激込みでした。
日本食は田舎では、少し高額であり特別食なのかもしれないです。
ブラジルに来て6カ月、任地にきて5カ月。
任地の日本食レストランで日本食を食べたの始めて!!
おごりだけど・・・
そして、おなかいっぱいで、思考経路が働かない状態で我に返って
今後の活動どうしたらいいんだろう・・・って考えた。
計画書は期日までに提出したけど・・・もう少し考えてみて
おばさん、10日ほど時間をもらっていて、再提出なの。
職場でもう一度相談できないかって言われたけど、
今週は行事があって無理ですって伝えて、
悩んで、なやんで、も・・・もうわかりません。
現在はこういった状況で、どうしたらっていいのか、わからない状態です。要請内容が少し違うのもあるし、ポル語が話せないのもあるけどって返信した。
せっかく、この協力隊という縁をもらったのに、協力隊について考えてしまっている今日このごろです。担当VCさんごめんね。
変えることはできる、帰ることは出来る、買えることは出来ない。
先輩隊員や新人さんたち、そして合格通知もらってる候補生たち
たくさんの協力隊の関係者がこのNoteにいろいろなこと書いているけど、皆さんのを読んで励まされている毎日です。
ちょうど1年前から、ポル語の勉強JICAのEラーニング始めたんだっけ・・
全然上達してないな。 反省。
pouco a pouco
tchau
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