子供の宿題を見るのがぶっちゃけめんどい人へ

私、34歳なんですけれども、自分が子供のときと比べると、

今って宿題を親が見る比重が大きくなってやしませんか。

音読、書き取り、ドリル、計算カード。

音読と計算カードは親のサインが必要。

つまり、半分は親が見てなきゃいけないということ。

一年生だと書き取りもドリルも困ったら親のところに来る。

正直、娘の宿題に毎日1時間くらい時間が持っていかれている。

幼稚園の頃よりずっと親の負担が増えたなぁと思います。

子供が小学生になったから、と働きだす親も多いのに

これって何だか、変ですよね。

私が過保護な部分もあるかもしれないけど

子供の宿題が負担になっている親御さんは少なくないのではないでしょうか。

私が宿題の中でも見るのが嫌いなのが計算カード。

一桁の繰り上がりのない足し算引き算をカードをめくって延々唱えるわけです。

最低ノルマは1日2回り。読み上げるだけでも時間がかかる。

指でできる計算を暗記させなきゃいけないのかな?

私にはこの時間がどうしても無駄に感じて仕方ありませんでした。

それでもカードを文章題にアレンジしてみたり、

難しいチャレンジ問題を出してみたりして

何とか有意義な時間にしようとしたんですが

そうするとさらに親の負担は増えていきます。

暇なときならともかく、うちは子供が3人いて

2歳の末っ子はまだ手がかかるし、次女の幼稚園のお迎えもある。

夕ご飯だって作らなきゃいけない。

長女は早く公園に遊びに行きたくて焦って宿題をする。

焦るとパフォーマンスが下がる子なので

正答率が下がり、説明してまた時間がかかる。いらいらする。

もう、毎日毎日夕方がばたばた。しんどい。

だけどね。

さっき書いた文章題にアレンジとかチャレンジ問題とか

そういうのって、ほんとは別に親がやらなくてもいいんですよ。

てか、どちらかというとたぶん、親がやらない方がいいんですよ。

だって自分が子供の頃思い返したって親と勉強ってうまくいった試しがない。

苛立ったり、甘えたり、緊張したり、萎縮したり、

親子って勉強を教えるには近すぎる。

学童?それもあり。入れればね。

塾?ありだけど送迎とかはちょっと手間ですね。

家庭教師?毎日は経済的に無理かも。

結論から言うと、うちは計算カードの時間をタブレットに任せることにしました。

使ってるのはRISUという算数専門のタブレット教材。

「わたしもしゅくだいやってみたい」という次女もついでに初めてみました。

もうこれがホントに楽で楽で

セットアップさえすませれば、子供が勝手にやってくれるし

私が頭をひねってひねって考えていた文章題も

出しどころが難しかったチャレンジ問題も

全部タブレットが良きタイミングで出してくれちゃう。

こんな難しい問題も解けたんだよ!

今日はこんなに進めたよ!

そう笑顔で報告してくる長女を見て

もう逆に、今までなんで私ががんばってたんだろうと思ってしまうくらいです。

宿題は親が見る。

見なきゃいけない部分も確かにあるけど

見ない方がうまくいく部分も絶対あると思う。

親離れ子離れの最初の1歩をタブレットが助けてくれた感じがします。

なお、わが家で使っているRISUはどっちも

1週間お得に試せるキャンペーンをやってるようです。

・RISU算数 


・RISUきっず 

1週間試せば大体のところはわかるかと思いますが

よければ参考までに下記の我が家での使ってみた感想も

参考にしてみてくださいね。

<小学生向けRISU算数について>

使った人:長女(7歳)小学1年生

・算数は得意な方だけど国語が苦手で文章題になるとわからない

・計算が早すぎて式がわからない

・できる問題にはやる気がでないタイプ

・親が相手だと萎縮して考え過ぎて間違う

使って感じたメリット

・親が相手にしなくていいから親子共にストレスフリー

・次女のお迎えで私がいない時間もやっててもらえる

・最初に実力テストがあって、確実にできる部分は飛ばせる

・わからないとき動画やヒントがあるから自分で解決できるのがよかった(長女談)

・空欄に手書きで計算などができるメモ機能が便利(長女自身の計算の他、教えるときにも書きながらだから使いやすい。)

・メモ機能で書いたものが一気に消せるのが楽ちん(長女談、消しゴム掛けが苦手なので)

・たまに出てくるオニモード(難しめの問題)が楽しい!(長女談)

・問題を解くごとにポイントが貯まったり、鍵がもらえたり、ゲームみたい(長女談)

使って感じたデメリット

・最初の設定は親がしなければならない。Wi-Fi必須。時々つなげ直さなきゃいけないことも。

・最初は実力テストなので食いつきがイマイチ。時間も結構かかる。

・ちょいちょい読み込みで時間がかかり、娘のやる気がそがれることも。

・自動オフがないので、切り忘れて充電がよく切れる。

(特に、普段ケースを閉じたら消えるタブレットを使っている人は慣れないかもしれない。たまに勝手について充電が切れてたこともあった。基本はつなぎっぱなしがいいのかも。)

始めてからの長女の変化

①文章題他、「問題を解く」ということに慣れた

数字が好きで計算は早いものの、これまでのびのび系幼稚園で過ごしとにかく「問題」というものに慣れてなかった長女が一気に問題慣れした。

それまで問題を読むことにかなりの時間を取られていたが、必要なところを拾い読みすることができるようになり、問題を解くスピードが格段にアップ。

②自信がついた

小学校になり、幼稚園からばりばりお勉強をしていた子などとも出会うようになって勉強に関しては自信を失っていた長女だったが、RISUで難しい問題をどんどん解いていくうちに自信がついてきたようだ。

今では「算数だけは得意!」と言っている。

③自主的に宿題を進められるようになった

今まで特に計算カードについては、とにかく気乗りせず後回し後回しにしていた娘だが、「計算カード=RISUの時間」というふうにしてから他の宿題より先んじて自主的にやってくれるようになった。

総評

正直、広告にあるような「自分で考える力がつく」という部分や

「その子にあった問題ができる」という部分は

低学年の今は感じにくいかもしれない。

(そもそも低学年のうちは問題のバリエーションがそれほどないから)

でも、自主性は身についたし、自主的に問題を解けたことで自信もついてきたような気がする。

また、幼稚園の学習方針の違いなどから来る一年生の「問題慣れの有無」はほぼタブレットで解決できたように感じた。

算数の教材でありながら、テストや問題の「形式そのもの」に慣れたことで

国語の成績もマシになってきた。

何より、「親が宿題を見る」という負担を減らしてくれたので

それだけでも十分やっている価値があると思う。ほんっっっとに(強調)

<幼児向けRISUきっずについて>

使った人:次女(5歳)年中

・全体的に発達は早めだけど数字嫌い

・4歳のとき10までスムーズに数えられなかった

・姉と同じレベルでいたくて、そのためなら結構がんばり屋

・タブレットはゲームで慣れている

使って感じたメリット

・姉と同じ時間に同じようなタブレットで勉強できて満足

・問題読み上げがついているので親不要

・次女の数字に対する苦手と得意がはっきりした。

(数えるのは意外とできて、数字を読むのが苦手なことなど)

・手書きメモがあるので、数え問題がやりやすかった

(数えたものにマークをつけられる)

使って感じたデメリット

・電源が切れたり、読み込みが遅かったとき、小学生の長女以上にモチベーションが下がりがち。やめてしまうことも。

・小学校の領域に入りすぎていて、小学校になったとき授業がつまらなく感じるのではないかと心配

始めてからの長女の変化

①姉に対するコンプレックスが薄れた

小学生になった姉を少し「遠い存在」のように感じて寂しがっていた次女だけど、RISUを始めてから同じタイミングで「宿題」をできることも増えて精神的に安定した。

長女も次女のわからない問題やタブレットの操作法を教えることで、自信がついたように思う。

②読める字が増えた

数字はもちろんのこと、読み上げ機能を使いながら耳と目で問題と向き合うことで、ひらがななどの読める字も増えた

③足し算や引き算は計算式じゃなければできるように

数字を見て(聞いて)数をイメージできるようになったので、文章題であれば簡単な足し算引き算ができるようになった。

総評

次女の負けず嫌いな性格もあると思うのだが学習効果は長女以上だった。

これ以前にゲームなどでタブレットに慣れていたことも大きかったけど、

親不在でできるので本当に楽。

ただ、「できるものは真剣にやらない」タイプなので

逆に小学校になってから学校の勉強をつまらなく感じてしまうのではないかと少し心配。

そんな不安があるくらい「数字苦手」が「算数ができる」まで成長してくれてびっくり。

RISUはこんな子供におすすめ

正直タブレット学習は向き不向きがあると思うけど

少なくともこんな子にはおすすめです。

・算数とか以前に問題慣れしていない

・文字を書く、消しゴムをかけることが苦手

・算数は好きなのに、成績が振るわない

・今の授業より難しい問題がやってみたい

・タブレットでゲームなどをしている

上記のお子様には絶対にはまると思うので

とりあえず1週間お試ししてみてはいかがでしょうか。

あと親が宿題見るのめんどいと思っているなら

ぜひ一度は試してみるべき!(しつこい

お申込みはこちらから♪

・RISU算数 (小学生以上)


・RISUきっず (小学生以下)

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