仕事で男女平等が無理な理由は女性にもあると思う話
タイトルは自戒の念を込めて。
女性活躍、女性リーダー創出。各社色々とやっていると思いますが、なかなか実感として男女のリーダーが50:50にならない理由。
女性側の心持ちって結構あるのかなと思います。
共働き夫婦で仕事を続けたいという女性はたくさんいますが、果たしてどれくらいの人が夫に『専業主夫になっていいよ!私が稼ぐから』と言えるか。
ましてや、夫の両親の前でそんなことが言えるか。
もちろん、そういう風に言える女性は本当に尊敬するし、かっこいいなと思いますが、私含めてあまりいないのではないかなと思ったり。
本当の意味で平等になりたいのであれば、専業主婦と同じ数だけの専業主夫がいるはずですよね。
友人と話していても思いますが、やっぱり仕事は続けたいけど、夫を養うのは流石に違うっていう人は多いように思います。
私もその一人です。
夫の駐在に合わせて海外本社に転籍、または海外就職したいと思うし、仕事は絶対に辞めたくないと思うけど、今のところ夫に仕事を辞めさせてまで海外本社に行きたいと思えず、勇気もなく。稼ぎも私のが悪いし、とか、言い訳を添えて逃げてしまいます。
困ったもんです。
あとは子供いないので言う資格はないですが、生物的に女の人しか子供を産めず、母乳が出ないという点がクリアできない限り、完全なる平等は絶対に無理ですよね...。
不平等の中での納得をどこに見つけていくのか。
選択肢が増えた分苦しいですね。
何も考えず、結婚して、子供産んで、主婦して、という一択だった時代が逆に羨ましいと思う時があります。
※LGBTの考慮はしていない記事、ごめんなさい。そちらは別の議論ということでご了承ください。
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