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駐妻×海外転籍の夢を一旦手放してもいいと初めて思えた記念日

入社時から海外本社で働くことを目指して、

結婚した旦那がまさかの本社のある国に駐在となり、

ねばってねばって、

旦那も待たせて、

2020年初旬についに獲得した本社ポジション。

コロナが発生し、

無理矢理日本から本社の仕事を始めさせてもらえたが、

コロナおさまらず渡航できないわ、

旦那の帰国も早まりそうだわ、

本社のリストラもはじまるわ、

実質、

人事上の転籍は無期限延期となってしまった。

今でも本社の仕事を続けさせてもらっているものの、

人事上紐づかない限り、

発展性がない。

いくら、

よくやってくれてるから続けて欲しいと

嬉しい言葉をかけられても、

人事上紐付けが変わらないかぎり、

本社で出世させてもらえるわけでもないし。

リソースとして、良いように使われてかねない。(本社は日本が給料払っているタダ人材なので、ある意味ラッキー)

この中途半端はどこにも向かわないと

分かっていたけど、

いつか予定通り、

駐妻×海外転籍を実現したいと、

少し固執していた。

「やっぱりだめでした!」って日本法人に戻るのが恥ずかしいかもっていうしょうもない理由と、

こんなに頑張ってきたんだからという、

いわゆるコンコルド効果?

それが、

今日初めて、

ほんとに初めて、

もう少しだけ気が済むまで、このままの中途半端状態で本社の仕事経験積んだら、

今の部署での海外転籍の道を捨てて、

別の部署/キャリアを選んでもいいかなって思えた。

そんな記念日。

手放せた。手放す選択が見えた。

実際数ヶ月後はどう思っているかわからないけど、

少し視野が広がった気がした。

全ては転籍の際も助けてくれた、

転籍成功者の女神姉様のおかげ、


今回も背中を押してくれた。

本当にありがたい。

明日には気が変わるかもしれないから、

この思ったことを書き留めたくて、忘れたくなくて走り書き。


転籍の話↓

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