全部をエンタメにする！

仕事と遊び、義務と権利、「やらなくちゃいけないこと」と「やりたいこと」

これって反対語のように二分するからいけないんじゃないかしら？

人間がやることで、両立させるのに悩むほど性質が全く反対なことって実はあんまりないんじゃなかろうか。楽しい仕事はもちろんあるし、ちょっとうまくいかない局面があるからゲームは面白い。やらなくちゃいけないからイヤイヤやってる作業も、好きな人に頼まれたら急に楽しくなったりして。

そんなもんだと思ってる。またまたノーテンキなことを書くけれど、まるっとみんな楽しむ！っていう努力をしたら良い。

おもしろい物語の展開にはパターンがあって

発端　まあ、現状ということ。目標の設定がある。

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葛藤１　出会いとか、事件とか、変化のきっかけとなるできごとがある。

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葛藤２　ピンチ度が高まったり、絶望的なことが起こったりする。

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解決　　結末に向かって話が大きく動く

あらゆることを自分の作ってる物語だと思ったら良いと思う。

いまは葛藤２のあたりなんでハラハラするとこだけど、まあこの後何かがあってうまいこといくんだろう。だってハッピーエンドっていうのは決まってるから

とかね。

まあ、どんなふうにうまくいくようになるのかはわかんないとこがまた面白い、と思うことにして。

いろんな登場人物がいるけど、所詮みんな脇役。

あのヤなおっさんも、典型的な悪役演技だと思えば多少可愛くも見えるし

ムカつくお客も、このシーンの後どんなに嫌な目に会うか想像台本つくって面白がればいい

悲しい出来事も、これを何とか乗り越えるかっこいい話にするべく努力できる

自分の物語を自分で描いて自分で面白がる、これは誰にも責められませんか

ら。