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登山して蕎麦喰ってスパイスおでん

(サイトは消えましたが、日記本文はいくつか残っているので転載します。)

2023/1/27-2023/1/28

本日、雪&登山

起床。寒い。よく冷えている。 今年の最強寒波の残滓がところどころに残っている。 そして、「あぁ、ここは日陰なのだな。」と思わぬ雪解けの遅い場所で感慨深くなったりする。 8時半前に着替えてチャリに跨り出発。 8時45分頃、横川駅着。 時刻表を見ると、52分発で丁度良い電車があった。 「JRは割と本数が多いから勘で出てもなんとかなるな。」とか思いながら、ホームへ向かい、 既に到着していた電車に乗り込む。 9時、目的地の駅に到着。 降り立つとさっきまでと景色が違う。 至る所に雪が積もっている。 止まっている車の上にも雪が。 「これはどうやら昨日の夜、ここら辺降ってるな。 雪、降ってるな。」と考えが至り、来た道を引き返そうとも思ったのだが、 改札を超えたところでにーくんと目が合い、引き返すことを断念。 この雪景色の中、本日登山です。

雪が結構降っている

にーくんも「結構、雪降ってますね~」と言っていた。 主催のS角を待つ間、駅に隣接するコンビニで飲料や食物を購入。 何気なく商品を見てたら人生初商品棚に並んでるヤクルト1000を発見。 「へぇー、これがヤクルト1000かー。」と感慨に浸りながら、麦茶とサンドウィッチを購入。 しばらくすると、チャリでS角到着。 テクテク歩いて登山に向かうかと思いきや、ローソンで買い物を始めた。 買い物を始めたのでこちらも買い物を始め、チョコとハイチュウを追加で購入した。 そこから勝手知ったる道をテクテク歩き、登山口へ。 この登山口までが割と斜度も距離もあり、疲れる。 そしてマムシ注意の看板にはいつもメンタルを削られる。

雪山でピース

加えて、先日この山を登った時に一緒に登ってたおっくんから「ここのトイレ、確か自殺か殺人かがありましたよね。」と 言っていたことをすっかり忘れていたのだけれども、にーくんが思い出して発言。 心身ともに疲れた状態で登山スタート。 駅の近くが雪景色だったので言わずもがな山は雪景色、雪化粧である。 そして足元は先達たちによって踏み固められた雪道。 滑ったら怪我すること必至である。 一歩一歩踏みしめながら登る。一歩一歩踏みしめてるからなのか、心身ともに疲れてたからなのか結構疲れる。途中休憩しながら、えっこらえっこら頂上を目指す。 程々の岩場を超えて頂上到着。 いい天気で雪が点在している。

チョコをむしゃむしゃ

疲れてたので買ってたチョコをむしゃむしゃ喰っていた。 チョコをむしゃむしゃ喰っていたら、横からS角が「チョコ要りますか?」とチョコを勧めてくれる。 「あぁ、こういうとこだな。」と思い至る。 兄弟がいたせいなのか、教育のせいなのか分からないけれども昔から菓子やその他のものも含めて、 自分はシェア、分け与える気持ちが恐らく人よりかなり薄い。 シェアしよう。とか、これはシェアしない。とかそういうことではなく、シェアすること自体が思いつかないのである。 「頂戴」と言われれば、もちろんあげるのだけれど、自分から分ける。という思想が全くない。 おそらく金銭的にも精神的にも貧乏なのだろう。と思い、直そうとも思うのだけれども、 シェアすること自体が思いつかないので直るとかそんなもんでもない。 こういうことになると、いつも「なんて器が小さいんだ」と思うけれども、しばらくすると忘れてるので、 この器のサイズがジャストサイズなのであろう。 なので、今後私が何か小分けに出来るものを一人で喰っていた場合、「おい、それひとつこちらに寄越せよ」と声をかけていただければ 分けることができるので、是非声をかけていただきたい。

二郎系インスパイアのラーメン

愛0028

頂上でそんな自分の欠点に向き合いながら、今後の計画を練る。 結果、「二郎系インスパイアのラーメンが喰いたい」となり、山頂から二郎系インスパイアのラーメンを目指す。 大きな問題もなく下山までこぎつけたのだけれども、降り立った団地がなかなかの雪国であった。 登山道は凍ってなかったのに、団地のアスファルトが凍っている。 ツルツルである。 ヤマトのトラックも団地の入り口で立ち往生してどこかしらに電話をしている。 今回の登山は団地のアスファルトが一番難儀であった。 団地のアスファルトを乗り越え、テクテク歩いて二郎系インスパイアへ。 13時頃着いたのだけれども結構な行列。 ついでに言うと、隣接のカレー屋のカレーは完売。 チキンカルダモンカレー、エビのレモンマスタードカレーと記載があった。 これはカルダモンが入ったチキンカレーなのであろうか? マスタードが入ったエビカレーなのであろうか? はたまたカルダモンのみで作ったチキンカレーなのであろうか? マスタードのみで作ったエビカレーなのであろうか? いずれも後者であれば一度食べてみたい。とか思いながら、数十分待つ。 隣のカレー屋も結構人気みたいで人がやってきては店員さんが「今日はもう売り切れなんですよ」と言っていた。

久しぶりに喰う二郎系インスパイア

普通盛り

久しぶりに喰う二郎系インスパイアは昔喰ったのと同様、美味かった。 そして普通盛りで丁度良かった。 S角とにーくんは野菜増し、麺増しを選択しており届いたラーメンは先ほど登った山より高い感じであった。 ラーメン食って、JR乗って、チャリで帰宅。 チャリで帰宅時が何故か一番寒かった。 手袋してても手が寒かった。 帰宅後、速攻で湯に浸かる。温まるまでに結構な時間を要した。 その後、家人と録画番組を観たり、金曜の練習で録画した新曲を聴きながら「サビのドラムがのっぺりしててなんか嫌だ」 「ちょっと後半だけ変えようと思う。」などの意見交換会を開催したりしながら、早々に寝る。

日曜

日曜は昼過ぎにいいずかに蕎麦を喰いに出かける。 ちょうど並ばずに店内に入れた。ま、店内で十分くらい待ったけど。 注文時、寒い日であったのだけれども冷たい蕎麦を勧められた。 家人が「今日は寒いので、温かいかけにします。」と言ったら残念そうであった。 が、寒いには変えられない。 天丼という名のほぼ天ぷらで埋め尽くされた丼とかけ蕎麦を啜って帰宅。 家人はずっと「満腹じゃ、俺、満腹」と金満福の自己紹介みたいなことを言っていた。 夕刻、ベンにベースを弾かせるためにタナトリーヌ邸へ向かう。 基本、真面目なOLタナトリーヌはおでんをするために用事がある中、しっかりと鶏の下処理、 野菜の下処理をしていた。出汁もひいてくれていた。真面目だな。と思う。 大根は面取りもされており、切れ目の入れ方も味がよく馴染むように工夫されていた。 育ちがでる。 いつもは人に罵声を浴びさせ、顎を尖らせ、過激な衣装を身に纏い、顎を尖らせやっているけれども 根は育ちのいい真面目な中年である。素晴らしいね。

スパイスおでん

そんな準備された中、まず家で作ったグレイビーを出汁に投入。 そのあと、大根、厚揚げ、練り物、手羽先などを投入。 スパイスおでんスタート。 おでんを煮込んでいる間に「いいか、ベン、お前はベースを弾くんだぞ。いいな。」と言うと、 割と早めに「分かった」と言ったので、あとは延々監獄学園を読んでいた。 退学が決まったけど、なんとかなるかもってとこまで読んで帰宅。 帰宅後、くりいむなんとかの先週分と今週分を観て就寝。


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