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映画『インサイド•ヘッド』を観たら、ストーリーが現実化されたはなし。

※ネタバレ含みます。

突然ですが、ディズニー映画『インサイド•ヘッド』で印象に残っているキャラクターは誰ですか?ヨロコビ?イカリ?ムカムカ?ビビリ?カナシミ?主人公のライリー?

私は、圧倒的にビンボンです。

彼が、自己犠牲を払って潜在記憶のチリになった描写で、息ができないくらいに泣きました。(もう、あんな姿二度と見たくない)

簡単に、彼の紹介をすると主人公ライリーのイマジナリーフレンドです。明るくて、優しそうですよね。

映画を観終えて、ストーリーを振り返る為に登場キャラクターの絵を描いていました。
ストーリーの完成度や、主人公ライリーが新しい自分を獲得していく過程に想いを馳せながら、楽しく作品を振り返っていました。

一通りのキャラクターを描き終え、これから色塗りしよっかなと、うきうきしていたところ、なんだか底知れぬ、奇妙な違和感を覚えたんです…

あれ?いない…

ビンボンだけいない

1番好きなキャラクターなのに。息できないくらい泣いたって言ってたのに。

まさに、映画の中でビンボンが潜在意識のチリの中に消えたように、私の中でも、潜在意識のチリに消えてしまったのです。

そんな出来事を、消化できないのでnoteに書き残しました。
きっと、ビンボンが消えたことが辛すぎて自我が耐えきれなかったんだと考察しました。

ちなみになんですが、ヨロコビとカナシミ、ビンボンが旅しているクネクネの道、脳の形になってるの気付きました?そう見えたの私だけかな?

最後まで読んでくれてありがとうございました。

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