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あけおめことよろ2020

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

私が自衛隊を辞めて建設業界に入って、早、丸二年が経ちました。

当然の事ながら、まだまだ未熟ものでありますので、引き続いての皆様方のご指導ご鞭撻の程よろしく申し上げます。

さて
我々世代(20後半~30前半)というのは、あまり節目というものを意識していないように思います。一周回ってお役所のようです。

「前年に引き続いて~」「継続事業を~」

こんなところです。

「今年からはこうするぞ!」というのはキッカケとしてはいいのかもしれません。人によっては。

私の場合、キッカケではなくヒッカケになってしまいそうですが。

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前職の影響か、一年の始まりは4月であるという意識が強いせいもあります。

因みにうちの決算は11月なので、経理会計的には年はじめは12月です。

事業(公共工事)的には議会の関係があるとはいえ3月が1年の区切りになるので、4月が年はじめになります。(四半期)

で、1月。

会社的には結節でも何でもないんですね。

では人心はどうかという話になる。

年末年始という暦依存、伝統依存なんですね、人間は。

社内の時期的結節が3種類も混在するのは不合理極まりないと感じますが、逆に言えば、この不合理を生かさない手はないと思うのです。

12月に社内のお金のことを意識させて、1月に個人の目標を意識させて、4月に公共事業の見通しを意識させる。3回の社員教育のキッカケがある。そう捉えるのもいいのではなかろうかと。

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あまりに気張っては人間疲れてしまいますから、「2020年!うちはこうするぞ!!」ではなく、「2020年、みんなの個人的な目標はなにかな?」というようなスタンスで行きたいと思います。

「家族で海外旅行に行く!」
「いや俺は結婚だ!」
という個人の充実的側面もありだし

「今年は1級土木施工管理技士にチャレンジ!」
とういう、仕事直結でももちろんありです。

まあ、資格等に関しては会社の事業見通しに直結するのでこちらでコントロールするのですが。

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「お前の目標は何だ」と言われそうですが、特に決めていません。

こうやって漠然と生きてきたので、「今年の目標」を打ち立てたところで達成できないのは既知の事実なのです。

強いて言うなら、国家資格をいくつか取る事と、バックオフィス機能の強化、その程度でしょうか。あと家族を旅行に連れて行ってあげたいくらい。

基本的に人生継続事業です。

2020年、継続していい年になるよう祈念申し上げ結びとします。

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