周りはそんな他人に興味ないよって話

前にもこのnoteで呟いた。

が、ソロ活女子のすすめでもこの言葉はでてきた。

やっぱりそうだったかと思った。

この話の中で思い出したことがある。

中学1年生の競泳の全国大会の時、緊張強いな私に当時のコーチが私に強烈な一言を放った。

「他人はそんなに人の泳ぎなんて見てないよ」

当時まだ12歳の私はなぜかショックだった。

あ、私はべつに注目されてないのか。(そりゃそうだ、別に大会でてもそんな早くないんだから)

とわかってたつもりでも、興味がないとはっきり言われると落ち込んだのであった。

コーチが決して興味ないとは言ってないのたが、

「コーチも別に期待してないのか?」

「見てくれてる前提で思ってた私恥ずかしくないか?」

「むしろ誰が興味を持ってみているのか?」

と大会中に思ったのであった。全くもって大会に集中してないのがお分かりであろう。🤣

ここで他人って周りに興味がないという言葉を聞いたことが、あまりにも衝撃的だった。

もう20年近く前の話だが、鮮明である。

でもいま思えば当時24歳のコーチは、こんなことをさらっと言えてしまうほど大人なのであった。

私は30歳で知り得たことをさらっと生徒に言ってしまえるほど達観し、自分の軸をもっていた。

12歳の私は冷たい人間だなと思っていたが、そうではなくあくまで励ましでもあり、肩の力を抜きなと教えてくれていた。

いまはこの言葉がすんなり入るが、12歳の私にはさすがにわからなかった。

そして当時からHSP気質全開であったことも、書いてて気づいた。🤣

いま思えば、11歳から16歳くらいの私はとても生きづらかったけど、30歳の私はわりといい意味で他人に流されず自分のペースで生きてるよって教えてあげたい。



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