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転職・キャリアの作り方について【面談してきた】


どうもー、うさみです。
転職してそろそろ半年くらい経ちました。

慣れてあれこれと思う頃です。
というわけでキャリア相談をしてきました。

お相手はJACリクルートメントの方です。


「キャリアの作り方」について思うところがいくつかあったのでまとめていきます。

今のところは大成功。

20代営業で転職を2回して現在3社です。

会社規模としては中小→中小→大企業。

資本金で言えば最初いた会社の数十倍の会社に勤めています。


まだ1年経っていないので正式な年収はわかりませんが。

予定年収で50万円UP。
今のところは残業がほぼ0になったのに前職からは月収ベースで10万円くらいUPです。

前職はボーナスが大きい会社だったので月収の差がスゴイ……。


というわけで面談したエージェントさんから見ても「転職成功と見てOK」とのことでした。


「コロナ禍でよくこの転職できましたね」とのこと。

故に次、どうするか?

今のところはキャリアアップ転職を成功させた直後、というわけですが。


問題なのは「次にどうするか」というお話です。

正直に言うと「バリキャリ勢」でなないのです。

Twitterによくいる外資やコンサル、ベンチャーを渡り歩くタイプではありません。


英語もできないし、マネジメント経験もない。
営業も爆発的な成績を出しているわけではない。


だからこそエージェントからも「次の転職は流石に条件が下がるだろう」と言われています。

自分でも上手いこと潜り込んだ感はあります。


同じ業界では同等以上の大手企業は限られている。
かといって他業界未経験で条件を保つのは難しい。


次に転職するとすれば同業で会社規模を下げてポジションを狙って転職する。


だから、30代は自発的に周りと違うことをして。
成果を出して目立って出世する、くらいのことはしておかないと厳しいとのこと。


特に営業職は転々として待遇を上げることが厳しい職種。

転々として待遇をあげるタイプはマネジメントなどの専門領域があったり企業規模を落としてポジションをあげたりするタイプ。


営業の腕で会社規模を上げながらのしあがる転職者は相当珍しいからオススメしない、らしいです。

個人的な考え方。

個人的にはエージェントの考え方に大筋同意です。

今の会社以上で日系大手を目指すと転職ハードルも相当高い。

というか行先が限られるし、そもそも新卒を育てている企業が多い。


これまでと同じやり方でのキャリアアップは難しいと思うのです。


だから、戦略的にやる必要が増していくなぁと思います。

30代のキャリア戦略

「営業職のままで待遇をあげる転職は難しい」と言われたものの「営業職であること」こそが自分のキャリアの可能性だと考えています。


営業って分解すると、とても多くの要素に分かれます。

営業話法や電話技術だけではなく。
ターゲティングを含むマーケティングやライティング、組織運営やエリア戦略等。

極めたら「それだけで」武器になる要素の組み合わせで出来ている仕事なんです。


だから「営業職」として出世を目指すよりも。


細分化して、ある要素でスペシャリストになり他の要素と掛け合わせることで市場価値は十分にあげられると思うのです。


例えばゼロから始めてエリアのターゲティングして効果的なコンタクトを構築して。

チームの力で有効な開拓が出来るならマーケターとマネジメントの仕事を兼ねて専門領域が作れるわけで。


WEBやリモートが弱い会社も多い中でゼロからメルマガ✖️リモート営業を確立できるなら、そのノウハウにも値はついたりもします。


幸い、私の場合は趣味的にブログやSNSもやっているので。


勉強のつもりでWEBに手を出すのもそんなに抵抗もありません。


要素の複合で専門領域を作る、ということには将来の可能性があるのではないかなー、と思うのです。

当面の話

大きい会社に来て思うのは自分の影響力が限られることです。

上司でさえ声の届かない相手がいるし、動かすための筋道がわからないこともたくさんあります。


組織に影響力を持ちたくても何とかしようとするには労力が掛かり過ぎるように思います。


というわけで、まずは個人の仕事の範囲から始めていきます。


「顧客を増やす✖️コンタクト頻度をあげる」


これを属人的なやり方でなく仕組みとして構築します。


それから効果測定して、やり方を変えていく。

これだけでもマーケティングと企画力やライティング、実行力を上げていけるはずなので。

まずはこの辺から手をつけていきます。


一応、入社半年だからね。

口だけにならないためにも現実的に手の届く範囲からアプローチしていこうと思います。


ではー、

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