5年ぶりの引越しログ (+賃貸の法人契約について)
上京してから5年ぶりに引っ越しをした。
2週間して落ち着いてきたので、今回の経緯や大変だったことをまとめる。
引っ越しの理由は、そろそろ収入に見合った部屋に住んでも良さそうと思ったのと、フリーランスから法人化したので、法人契約で家賃を経費にしたかったため。
ちなみに初期費用も全額経費にできる。
思えば、どこの会社にも属してない状態での引っ越しが初で、社会的信用が低い状態での賃貸探しだった。確かに以前とは大変さが増していたので、それは後述する。
まずは家の情報を旧、新で紹介する。
旧
世田谷区
家賃: 8万
間取り: 1K (6.2畳)
駅徒歩: 2分
新
墨田区
家賃: 16万
間取り: 1LDK (6.2畳 + 10.6畳)
駅徒歩: 7分~12分
前回の家より、良いところ
広いので家具が沢山置ける
1LDK の1部屋の部分にシングルベット2つ、電子ピアノ、姿見。LDK 部分にソファー、ローテーブル、仕事机などが置けた。
築年数が浅い
ドア、クローゼットなどが高級感ある
設備が良い
湯沸かしモニターがある
温水トイレがある
静か
近くに居酒屋がない
最上階なので、足音や物を落とした時の音がない
隣の部屋から騒音が聞こえない (テレビの音や笑い声)
前回の家より、微妙なところ
駅から家が遠い
前回の駅徒歩2分が強すぎた
都心から家が離れている
新宿、渋谷へ40分かかる
フルリモートだし離れていても良いと思っていたが、たまに行く予定があるので、その際に時間がかかる
友達や彼女を家に呼びにくい
場合によっては30分以上の電車移動+歩かせてしまうので、多少の申し訳なさがある
カフェまで 10 分程度歩く
カフェは自分が読書をしたり、考え事をする時に利用するので近くにあると良い。特に朝に利用したいので7:00, 8:00 から空いているとなおよし
変わらず良いところ
鉄筋鉄骨
防音性に最も優れている
南向き
スーパーへ徒歩2分
盲点だったところ
LDK 部分が一部屋なので、冷蔵庫の音がリビングに響く
慣れたら全く気にならない
所感
物件探しの開始時点では、法人一期目で決算資料が出ていなかった。なので、審査に通りにくいだろうと思って、内見より先に申し込みをして審査に出してみたところ、6件中3件が通るぐらいの割合だった。
決算資料がない場合は資産残高表を提出することが大半だが、それでも決算資料がないと、審査に通りにくい・門前払い (審査すらしてもらえない) になることが分かった。
審査に通ったケースの共通点は、連帯保証人として代表者をつけた場合。自分は前年度の確定申告書があった (それなりの収入が保証できる) ので、それで審査 OK となった。フリーランスの法人化のメリットとして賃貸の法人契約が挙げられるが、初年度からやりたい場合は、前年度の確定申告書がまともでなければ中々に大変そう。
結果的にめげずに物件を SUUMO で探し続け、気になった物件をオンライン不動産で内見予約、一番手数料の低いオンライン不動産で契約をした。
次はどうするか
家の間取りや設備は申し分ないので、もう少し都心よりに住む
駅から5分以内を探す
やはり、もう少し都内に近い場所にしたい。笑
当初はそれで探していたのだが、6~8月の引越しもあってか、ほとんど良い物件が空いてなかった。審査に通りにくい状況もあるし、どこでも良いかと
思って少し離れた場所になったが、近くが良いことが分かった。
都心で1LDKかつ駅から5分以内を探すと20万/月程度になってビビっていたが、現環境と比べると月4万の価値は普通にあると思った。次はビビらずに行きたい。
今回の引っ越しは仕事の環境がステップアップして、それに見合った間取りの家にしたので、また次回の引っ越しのために仕事でいい成果を出すことに注力していきたい。