![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/140378424/rectangle_large_type_2_a003d5c2e1454069a1ba8ab5ae6a7476.png?width=800)
<今週の主要統計・イベント(5/13~5/17)>
![](https://assets.st-note.com/img/1715503649462-KCLSeJz8ve.jpg?width=800)
先週は、雇用動向が緩くなったことを示す指標が相次いだことから、利下げ開始への期待が再び持ち上がり、株式市場には買いの勢いが戻ってきました。
今週は物価指標と小売りに関する重要指標の発表が控えているほか、パウエル議長をはじめFRB高官のスピーチも予定されています。
最大の注目指標である4月の消費者物価指数(CPI)上昇率の市場予想は前年比3.4%と、依然としてFRBが目標とする2%を上回っています。この予想からどちらに触れても、市場は大きく動くのは必至です。
CPIと生産者物価指数(PPI)を受けて、FRB高官がどのようなメッセージを発するのかも大きな注目ポイントです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?