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私を忘れないで〜さよなら4話

君の隣にいさせてくれてありがと
いつも迷惑かけてごめんね、

あなたを好きになれて
本当に幸せでした

暖かくて、
優しい、

君が本当に大好きです!

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ライブ当日の日……今日は気分が

少し調子が悪い、

君の隣に本当はいたいんだ!

でもキラキラ星に君は今日、

思いを伝えると言ったよね?

「いっ!」

胸の当たりが痛い、
恋のせいなのか、

それとも……

バイブ音がする

「あっ!さっくんからLINEだ!」

内容は、
【今日、ライブ絶対来て、
終わったら楽屋に来て!】

それだけ書いていた、涙が出てきた、

「はぁ?きらきら星は?、」

そう呟いた声は、1人の部屋に響いた

「意味がわかんない」

まだ胸がいたんだ!……

息が苦しくなる!、

「やっぱり……これは恋のせいか!」

【ミオと間違えてない】そう返した
でも既読ついたけど返事は来なくて、

「ウザイ!っ、なんなの?」

まぁいいや、あたしはピンクのベレー帽に、カジュアルなワイシャツに、ネクタイをリボン結びにして、黒いベストを着て、

パンツは、ベージュのチェックに、
クロブーツ、あたしの

どんな格好するか、分からないから、
これはで、行く、ちゃんと君を妬かせるために、……

いやっ、妬いてくれ無いかもしれないけど、
うちわを、君じゃなくて、ピンク担当の
キャンディボーイ、詩奈くんの写真を
貼ってちゃんと作った、

"こっちみてぇ"とか"ウィンクしてぇ"とか
作った、

「よしっ!これで行こっ、」

《ピーンポーン》って音がして、
トントンと音がして

「星空来たわよ!」
「あっ!わかった」

あたしは手提げと、クマのぬいぐるみの
リュックを背負って、

玄関でさっき言ったブーツを出して、
出ていく

「うわぁ〜可愛〜」

玄関を出ると抱きしめられる、

「あっ!そうだ!……なんか…終わったら楽屋に来てって言われたよ!」
「それはあんたに言ったんだよ!」

なんにもわかってない、キラキラ星は
ミオ…なのに!

「なんか…顔色……悪くない?」

あたしはくまちゃんのリュックから
鏡を取り出す、

確かに寒い気はするけど、そんな事
関係ない、

「大丈夫だよ、緊張してるだけだから!」

でも確かに胸の痛みは、続いてる!

「なら…いいけど、今日は楽しも!」
「うん、」

あたし達は駅へ向かおうとすると、
黒い車が来て

「せいちゃん」

それは…ピーラブのマネージャー

烏巣さんだった、

「烏巣さん!」
「2人を迎えに来た!」

あたしは烏巣さんに1度スカウトされたことが
あって断ったんだ!

「えっ?!」
「いいから早く!」

あたし達は黒い高そうな車に乗せられて
連れていかれる

「烏巣さん!ありがとうございます。」
「ううん!大丈夫だよ!…」

あたしは察した、きっとあたしのため

あたしは電車とかが怖い、
置換にあったことがあるから、

「はぁ〜あたしそんなに分かりやすいんだなぁ、」
「ん?何が?」

烏巣さんがそう言ってきた、

「みんな良く隠してても、築かれるんですよ!」
「せいちゃんは隠し事できないタイプなんだ!」

あたしは"はい"と言って頷く

「まぁ素直でいいじゃん!」
「素直……かなぁ〜」

楽しく車の中で3人で話していると
着くのがあっという間で、

あたし達は開場時間になって、関係者席に
通される、

「あっ!…夏也くんだ!」

夏也くんは人気俳優、歌手もしていて、
女性なら誰もが好きになるビジュアル

「あっ!…君が…ほしちゃん?」

ほしちゃんと言われて、

「あっ!この子です!」
「はぁ?何?」

あたしはミオを押し出した!

「あたしじゃないよ!…あんただよ!」
「やっぱほうなんじゃ!君はあいつが話してた通り」

急に方言を出す、確か夏也さんは
さっくんと同じ徳島出身

「あんなぁ言よったんよ!…このライブ終わったら…好きな人に思いを伝えるって、」

ミオじゃなかったの?……だって…だって

ちょっと…… 胸が急にものすごく痛くなって
息が……苦しい、ちょっと蹲りそうになる!

「どっ…どうしたの?!」
「なんでも!」

あたしは一刻も早く座りたくて、
ごめんなさい座って話しよう

ダメだよ!…今じゃない!

今じゃないんだよ!

ライブを見たいくて、神様に…
心の中でお願いした!

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